トイレが暑いんですけど・・・
何とかならない?
真夏のトイレ・・・エアコンになれた私たちの体には暑すぎる。
特にトイレが長い人には真夏のトイレって苦行の場になります。
かといってトイレには据え置きタイプの扇風機を置くスペースがありません。
おぼっちゃま君の家のトイレくらい広ければ置けるんですけどね・・・
そこでちょっと思ったのが・・・
オシャレなカフェなんかでシーリングライトにファンがついた照明あるじゃないですか?
それをトイレにつけたら・・・
長期戦のトイレでも涼しくて快適、心地いい風邪で汗だくにならずに、トイレを使う事ができるようになると思ったわけで、
付けてみました
我が家の場合、ドウシシャ サーキュライト取り付けまでの道のりは険しいものでした。
家のトイレ、というか全てのダウンライトはいわゆるコイズミ製ダウンライトというものがついています。
このコイズミ製ダウンライトがなかなかの曲者で、市販されているLED電球のいくつかが動作しないのです。
当然ファン付きの照明を取り付ける際も、取り付け時にちょっとした工夫が必要です。
コイズミ製ソケットにドウシシャ サーキュライトを取り付けるには
コイズミ製E17ソケットにドウシシャ サーキュライトを取り付けるには、
可変式ソケット屋内用DS17-10
我が家のコイズミ製ダウンライトは横向きに電球を差し込むタイプたので、電球の向きを変えるソケットが必要でした。
E17口金変換ソケット
今回取り付けようと思っているドウシシャ サーキュライトはソケットのサイズがE26なので、変換ソケットを準備。
この二つが必要です。
ドウシシャ サーキュライトには引掛けモデルとE26モデルがあります。
引掛けモデルは、天上のシーリングライトを取り付けるソケットに取り付けるタイプです。
E26タイプはダウンライトにとりけるタイプですね。
我が家のトイレはダウンライトなのでE26タイプを購入することに。
コイズミ製E17タイプソケットにはこれが必要
多くのご家庭のダウンライトは変換ソケットを使えばE17ソケットにE26タイプのドウシシャ サーキュライトを取り付けることができます。
しかしコイズミ製E17タイプソケットは、上手くいきません。
ソケットの出っ張りに干渉しないタイプの部品が必要です。
可変式ソケット 屋内用 DS17-10をコイズミ製ソケットとE17→E26変換ソケットの間にかませる事で、コイズミ製ソケットにもドウシシャ サーキュライトを取り付けることができます。
ダウンライトがE17ソケットの場合はE17→E26変換ソケットが必要
あなたの自宅のトイレのダウンライトのソケットがE26タイプなら、ドウシシャ サーキュライトのみの購入でOKです。
もしE17タイプだとしたら、ドウシシャ サーキュライトをそののまま接続することはできません。
E16→E26変換ソケットが必要です。
購入したはいいけれど、ソケットに合わないとなると焦ります。
でも大丈夫!
ソケットの形状が違ったとしても、変換ソケットを使えばちゃんとドウシシャ サーキュライトを取り付けることができます。
コイズミ製ソケットにサーキュライトを取り付けてみた
Amazonから商品が届いたので早速取り付けてみることに。
箱から取り出すと、本体・リモコン・リモコンを壁に取り付ける用のネジが。
ファン保護用のプチプチを取り出します。
可変式ソケット 屋内用 DS17-10をダウンライトソケットに取り付けます。
さらにE16→E26変換ソケットを取り付けます。
ドウシシャ サーキュライトを取り付けます。
リモコンを壁に取り付けます。我が家は付属の両面テープで取り付けました。
電源を入れると、明るい!トイレには十分な明るさです。
リモコンでファンのON-OFF切替や風量調整、LEDの明るさ調節ができます。
ファンを回してみて思ったのは
思ったより自然な風
このドウシシャ サーキュライト、ファンの大きさが小さいのに、そこから生まれる風は以外にも自然な風です。
天井に取り付けてあるので、サーキュライトから距離があります。
そのせいで、風が体に届くころには柔らかくなっているのかも。
風量も3段階で調節できるので、好みに合わせて風量調整ができます。
当然、風をOFFにして、ライトのみで利用することも可能ですよ。
消費電力や重さは大丈夫か
消費電力は
- LED部分が最大9W
- ファン部分が4W
です。
もともと設置してあったのが40Wの発熱電球だったので、消費電力的には少なるなるようです。
気になるところは、ファン付きのLEDライトとなると重量がどうなのか?
手で持ってみると、それほど重いとは感じませんが、
ドウシシャ サーキュライトの重さを測ってみると、341g。
コイズミ製ソケット対応のLEDライトパナソニック LED電球 口金直径17mm 電球40W形相当 電球色相当(6.4W)の重さが56gなので、ちょっと重たいかな?
可変式ソケット 屋内用 DS17-10の最大荷重がどのくらいなのかは表記が無いのではっきり判りませんが、取りつけ後1か月以上経っていますが、今のところ大丈夫です。
時々確認は必要かもですね。
まとめ
トイレのダウンライトをドウシシャ サーキュライトに交換したら、夏場のトイレが快適になりました。
コイズミ製ダウンライトの場合は、可変式ソケット 屋内用 DS17-10・E16→E26変換ソケットを取り付ける必要があります。