楽天モバイルはRakuten LINKアプリを利用することで1,078円/月で24時間音声通話がかけ放題で利用できます。
24時間音声通話無料のサービスを提供している通信会社は
- マイネオ:1,210円/月+基本料金
- OCNモバイル:1,430円/月+基本料金
- LINEMO:1,650円/月+基本料金
- IIJmio:1,400円/月+基本料金
値段を抑えて利用したい場合、このあたりの通信会社があります。
これらの通信会社のかけ放題は基本料金にかけ放題オプションを付けることで24時間かけ放題を利用することができます。
楽天モバイルはワンプランで24時間かけ放題が利用できます。
かけ放題の楽天モバイルと、povo2.0の#ギガ活を利用すると通話とデータ通信の合計料金がずっと1,078円/月で利用することができます。
楽天モバイルが24時間音声通話かけ放題最強ですね
そんなわけで今回は、楽天モバイルとpovo2.0を使ってお得な通信プランを実現する方法を紹介します。
ざっくりとした流れはこんな感じです。
- 楽天モバイルにpovo2.0のギガ活を組み合わせると無敵です
- povo2.0の#ギガ活がオススメなのはこんな人
- ずっとスマホ代税込1,078円/月にするための道のりはこれだ!
- povo2.0は180日以内に660円以上トッピングする必要がある
- povo2.0で#ギガ活生活を続けるためのオススメトッピングは「データ使い放題(24時間)」
- ローソン生活に飽きたら「データ追加3GB(30日間)」を使うのもあり
- まとめ|もうコンビニで買い物しても罪悪感を感じる必要なし
楽天モバイルにpovo2.0のギガ活を組み合わせると無敵です
楽天モバイルとpovo2.0についておさらいすると
- 通信量3GBまでは1,078円。その後は段階的に料金が上がり3,278円(税込)で使い放題
- RakutenLinkアプリを使えば通話料無料
- 繋がりさえすれば最強(実際は結構つながらない)
- 基本料金0円
- トッピングをすることでデータ通信が可能となる(トッピングなしだと通信速度が128kbps)
- auのキャリア回線なので通信品質が良い
- 対象店舗でauPAYで支払って#ギガ活することでギガをもらえる
楽天モバイルのRakutenLinkアプリの無料通話とpovo2.0の#ギガ活をデュアルSIM(DSDV)で組み合わせると
【DSDVって何?】デュアルSIMのメリット・デメリット - MEのHigeブログ
- 通話無料
- 通信品質良好
- 月額料金が税込1,078円/月
これが実現するのです。
まさに無敵!
ちょっと待って!
無敵の楽天モバイル・povo2.0コンボですが、実は誰にでもおすすめできるというわけではありません。
どんな人がおすすめなのかというと。
povo2.0の#ギガ活がオススメなのはこんな人
povo2.0は対象店舗でauPAYを利用することでギガがもらえるという仕組みです。
povo2.0の#ギガ活でスマホ代無料がおすすめなのは日常的に#ギガ活の対象店舗を普段から利用している人です。
ローソンやすき家、ドトールコーヒー、各種ドラッグストアなど日常よく使うお店が対象店舗となっています。
#ギガ活対象店舗の中でも最も利用する機会が多いのではないかと思われるのはローソンと各種ドラッグストアですよね。
私、職場の近くにローソンがあるからほぼ毎日使います
そんな人に#ギガ活はピッタリです
気を付けないといけないのが
ギガが欲しいからローソンに寄って買う予定のなかった物まで購入していたらダメですよね。
ギガ活で通信費を節約しても、他のところで出費がかさんでは意味がありません。
なので普段コンビニ(もっぱらローソン)や対象のドラッグストアをあまり使わない人にはpovo2.0の#ギガ活はあまりお勧めできません。
#ギガ活とセルフメディケーションの相性が抜群|ドラッグストアでギガを2倍もらう方法 - MEのHigeブログ
スマホの通信で消費するギガって、普段あまり実感がないかもしれませんが電気や水道と同じように価値があります。
別記事でpovo2.0の#ギガ活でもらえるギガの価値についてお話しているので参考にしてください。
ずっとスマホ代税込1,078円/月にするための道のりはこれだ!
日本のスマホ代は高かすぎる!
実に82.9%もの人がスマホ通信量を下げてほしいと思っている。
※消費者庁「平成31年1月物価モニター調査結果(速報)」のデータをもとに、スマートフォンユーザーの意識について算出した数値
・・・という楽天モバイル登場で日本のスマホ料金は劇的に下がりました。
でもね、私は思うのです。
私のスマホ料金安すぎる!(方がいい)
実に100%もの私の想いがスマホ料金がタダになってほしいと思っている。
※私の勝手な妄想・・・
スマホ料金・・・安くしたいですよね?
楽天モバイルとpovo2.0をデュアルSIM運用してスマホ料金を安くする方法を説明していきますね。
楽天モバイルをメイン回線で契約する
今あなたが楽天モバイルを使っていないなら、メイン回線として今使っている回線を楽天モバイルにMNP(ナンバーポータビリティ)しましょう。
楽天モバイルって繋がらないって聞いたけど大丈夫なの?
大丈夫だよ!今から説明する方法はデータ通信用にキャリアであるpovo2.0を使うので通信品質もばっちりです
楽天モバイルにはプラチナバンドと呼ばれる周波数が割り当てられていません。
プラチナバンドとは、周波数帯が700~900MHzの電波の事で、建物の中にいても電波が良く通る特性があります。
そんなプラチナバンドが使えない楽天モバイルは、屋内にいると圏外になるといういうことがよくあります。
しかしデータ通信をau回線を使えるpovo2.0をサブ回線に使う事で、プラチナバンドが利用可能になります。
お得に使えて、つながりやすくなる。
楽天モバイルの苦手な所をpovo2.0が補う。
まるで理想の夫婦見たい(笑)。
デュアルSIM(DSDV)端末を準備する
今使っている端末がデュアルSIM(DSDV)に対応している場合は、その端末を使えばOKです。
楽天モバイルを新規契約するなら、キャンペーンを使って端末を購入する大量の楽天ポイントがもらえるので、利用したいところです。
こちらの記事で私がおススメするデュアルSIM(DSDV)端末を紹介しています。参考になるといいな。
いずれの端末も、nanoSIMとeSIMのDSDVに対応した端末です。
私はメイン回線はeSIMにした
メイン回線である楽天モバイルのSIMはeSIMで契約すると良いです。
その理由は
- メイン回線のSIMは基本スマホから出し入れしないので基本入れっぱなしのeSIMが良い
データ通信を行うサブ回線はSIMカードを取り出してモバイルWiFiルータにさして使うという用途でも使えます。
eSIMだとスマホから取り出すことが出来ないので、SIMカードを取り出す予定があるなら、サブ回線は物理SIMがおすすめです。
私はPixel4aを使っていて、メイン回線の楽天モバイルをeSIM、サブ回線のpovo2.0をnaonoSIMにしています。
povo2.0をサブ回線で契約する
データ通信用にpovo2.0を契約します。
データ通信用と言っても、povo2.0は通話も出来るプランなので電話番号もついてきます。
こちらの記事でpovo2.0の契約の流れをまとめたので、ご覧ください。
auPAYをインストールする
ギガ活でギガをもらうためにはauPAYで支払いをする必要があります。
もともと楽天ペイを使っているから、これ以上決済用のアプリを増やしたくないな・・・
キャッシュレス決済の方法は、PayPayや楽天ペイを筆頭に数多くの種類があります。
一度何かのキャッシュレス決済を使い始めると、他のキャッシュレス決済方法を使おうという気にはなりませんよね。
私は、3年くらい前から楽天ペイを使っています。
楽天経済圏にどっぷりつかっている私は、普通に生活しているだけでも楽天ポイントが貯まっていきます。
楽天ペイは手放せない存在。
なので、楽天ペイとauPAYを併用で使っていくことにしました。
- ギガ活対象店舗での支払いはauPAY
- ギガ活対象店舗以外での支払いは楽天ペイ
という風に使い分けています。
ポンタポイント連携でさらにポンタポイントも貯まる
そしてローソンで日常的に買い物をするなら、ポンタポイントをauPAYアプリに連携しておくとさらにお得です。
ローソンでの買い物でギガがもらえるだけではなく、ポンタポイントも貯まります。
ポイント2重どりならぬ「ポイント・ギガ2重どり」ですね。
#ギガ活にエントリーする
ギガ活で0円スマホを実現するためには、「#ギガ活」にエントリーする必要があります。
ギガ活(au PAY方式)利用規約ページからエントリーをすれば準備はOK。
ギガ活へのエントリーは1度登録してしまえば、ずっと有効にのままです。
この手のキャンペーンエントリーって月が変わるとエントリーしなおさなければいけないサービスが多い中で「#ギガ活」は良心的ですね。
対象店舗でauPAYで支払いをする
対象店舗でauPAYを使って指定の金額(ローソンやすき家なら500円以上)の支払いをすれば、1週間くらい待つとプロモコードが送られていきます。
auPAYで支払いをしてすぐにプロモコードを送ってくれれば助かるのですが、そうはいきません。
購入情報の認証に時間がかかるのでしょう。
特に最初の1回目は待ち遠しいですよね。
プロモコードをpovo2.0アプリに入力してギガをもらう
登録したメールアドレスに記載されているプロモコードをコピーします。
povo2.0アプリの一番下にある「プロモコード」をタップします。
先ほどコピーしたプロモコードを貼り付ければOKです。
意外と簡単なんですよね。
ギガが足りなくなったら楽天モバイルの3GBまで1,078円分を使う
povo2.0のギガ活(auPAY方式)を利用する上でとても大切なのは、
必要のない買い物をしないようにするという事です。
ギガ活でもらえるギガはあくまで、普段の買い物をしていたらギガがもらえた!
というのが理想です。
ギガをもらうために必要のない買い物をしていたら本末転倒ですよね。
幸い楽天モバイル-povo2.0のデュアルSIM運用をしていれば、povoのギガが無くなっても、楽天モバイルの3GBまで1,078円があります。
プロモコードの管理は専用アプリを使うと楽々できます。
神アプリを見つけたので、別記事で紹介しますね。
povo2.0は180日以内に660円以上トッピングする必要がある
povo2.0はずっと無料で使い続けることが出来るの?
世の中、そんなに甘くはないです
180日間有料トッピングが無い場合はpovo2.0の回線が使えなくなってしまいます。
トッピングの購入を一定期間実施しなかった場合、どうなりますか?
最後の有料トッピングの有効期限の翌日(有料トッピングのご購入がない場合、povo2.0のSIMを有効化した日)から180日の間、有料トッピングのご購入がない場合、順次利用停止させていただきます。
※期間内の従量通話料とSMS送信料の合計額が660円(税込)を超えている場合を除きます。利用停止後30日の間に有料トッピングのご購入がない場合、順次契約解除させていただきます。
povo2.0のSIMカードをスマホにさして通信確認をしてから180日以内に660円以上の有料トッピングをしなければ利用停止になります。
さらに30日間の猶予期間がありますが、その猶予期間にも有料トッピングななければ契約解除になってしまいます。
ローソンやすき家、ウェルシア薬局を日常的に使う人なら、#ギガ活だけでギガが十分足りる場合が多いです。
それでも、180日に660円以上のトッピングは必要なのです。
povo2.0で#ギガ活生活を続けるためのオススメトッピングは「データ使い放題(24時間)」
povo2.0で#ギガ活生活を続けるためのオススメトッピングは「データ使い放題(24時間)」です。
「データ使い放題(24時間)」のトッピングは330円なので、2回使えばちょうど660円になります。
普段自宅では光回線のWifi環境で通信をしている人が、出張などで自宅を離れる際に「データ使い放題(24時間)」を利用すれば、テザリングを利用してPC作業も快適に行う事ができます。
ローソン生活に飽きたら「データ追加3GB(30日間)」を使うのもあり
ギガ活のためにいつもローソンを使っていると、さすがに飽きてきます。
そんな時はデトックスならぬ「デローソン」(そんな言葉はない・・・)するのもいいですね。
データ追加した3GBを使いきるか、30日間は他のコンビニを利用するか、いっそのことコンビニ自体の利用を控えるといのもいいですね。
まとめ|もうコンビニで買い物しても罪悪感を感じる必要なし
コンビニで朝ごはんやランチを購入すると、何となく無駄づかいをしているような罪悪感ってありませんか?
確かにコンビニはスーパーやドラッグストアに比べると割高だし、商売上手な商品の陳列やキャンペーンで不要不急の買い物をしがちです。
それがギガ活(auPAY方式)を始めると・・・
- 対象施設(もっぱらローソン)での買い物500円以上で300MBのギガがもらえる(データ通信費用がかからなくなる)
- 対象施設(もっぱらローソン)で買い物をする時にちょこちょこ買いが無くなる(まとめて購入して500円を少し超える金額に調整できる)
なんだかんだ言って、結局のところコンビニでの出費を計画的おさえることができるのです。
効率よく500円を少し超える程度に抑えて買い物すのはゲーム性があって楽しいんです。
しかも通信費がほぼ0円(180日以内に660円のトッピングは必要)で利用できるpovo2.0は楽天モバイルの最強のパートナーですね。