2022年7月より楽天モバイルのプランがRakuten UN-LIMIT VIIに変わることで、データ通信量1GBまで0円が終了します。
このブログではデュアルSIM(DSDV)を活用してスマホ料金をお得にする方法を紹介しています。
楽天モバイルの0円終了により、デュアルSIM(DSDV)でお得にスマホを持つ組み合わせが大きく変わります。
楽天モバイルの登場以降ずっとお得にスマホを使っていた方からすると、かなりの痛手ではないでしょうか。
デュアルSIM(DSDV)を活用してお得にスマホを使う方法はあります
ここで気を付けないといけない事は、iPhoneとAndroidでおススメする通信会社の組み合わせが異なること。
今回はiPhoneでデュアルSIM(DSDV)で得な組み合わせを紹介します。
- iPhoneでデュアルSIM(DSDV)するならLINEMOミニプランとpovo2.0
- LINEMOミニプランの半年間PayPay還元による実質無料はスゴイ
- LINEMOミニプラン自体ちょうどよいスマホプラン
- LINEMOミニプランのギガを使いきったらpovo2.0の#ギガ活
- まとめ
iPhoneでデュアルSIM(DSDV)するならLINEMOミニプランとpovo2.0
iPhoneでデュアルSIM(DSDV)するならLINEMOミニプランとpovo2.0を選ぶことを私はお勧めします
LINEMOミニプランとpovo2.0の組み合わせでデュアルSIM(DSDV)をオススメする理由は
- LINEMOミニプランは大手キャリアのau回線を格安で利用することができる
- LINEMOミニプランはPayPayキャンペーンにより半年間実質無料
- LINEMOミニプランは5分間通話し放題が1年間無料で使える。
- LINEMOミニプランはLINEのデータフリー
- LINEMOミニプランの3GB分を超えた場合はpovo2.0の回線を利用する。
- povo2.0は基本料金、事務手数料無料
- LINEMOミニプランで足りないギガは#ギガ活でまかなう
楽天モバイルの1GBまで無料が2022年7月で終了して、基本料金無料・RakutenLinkを使えば通話料無料というプランが消滅してしまいました。
無料を求める人々に手を差し伸べたのは、
そう!LINEMO
楽天モバイルユーザーは
- 月間20GB以上のギガを消費するヘビーユーザー
- 月間3GB程度の利用のライトユーザー
この2極化ではないでしょうか
月間20GB以上のギガを消費するヘビーユーザーは今まで通り楽天モバイルを便利に使えばOKです。
しかも、2022年7月からは楽天モバイルを契約していることで、楽天市場のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の倍率が2倍増えます。
楽天モバイルのヘビーユーザーにとっては、Rakuten UN-LIMIT VIIへの変更は良いことしかないですね。
問題は月間3GB程度のライトユーザーです。
実は私もライトユーザー
私は月間3~5GBのギガを使用しています。
楽天モバイルとpovo2.0のデュアルSIM運用でスマホ料金0円を継続していました。
Rakuten UN-LIMIT VIIに変わると、毎月のスマホ料金が1,078円になってしまいます。
なんとか、お得にスマホを使いたい
そんな私とあなたにピッタリなのがLINEMOミニプランとpovo2.0のデュアルSIM(DSDV)運用です
LINEMOミニプランの半年間PayPay還元による実質無料はスゴイ
LINEMOは他社からのMNPまたは、他社からの乗り換えで契約するとPayPayポイント990円相当が6カ月間毎月プレゼンされるキャンペーンを実施しています。
楽天モバイルで無料の蜜の味を覚えてしまった私たちユーザー達にとって、LINEMOは砂漠のオアシスのような存在となりました。
今にして思えば、楽天モバイルは楽天モバイルの1GBまで無料というプランは規格外だったと思えますね
そしてLINEMOミニプランの実質無料とはこんな感じ
LINEMOミニプランにキャンペーン中に契約すると毎月990円のPayPayポイントが6カ月間プレゼントされる
ソフトバンク、ワイモバイル、LINEモバイルからの乗り換えは対象外
スマホプランの契約は対象外だから気を付けてね
1年間5分かけ放題無料もついている
- LINEMOは5分かけ放題が1年間無料でついてくる
- 楽天モバイルはRakuten Linkは通話し放題
無料通は5分なので、楽天モバイルのRakutenLinkの通話し放題と比較すると、見劣りするようみえます。
iPhoneを利用することを前提とすると、楽天回線での通話は正直お勧めできません。
- デュアルSIM運用をすれば、自分から電話をかける場合は、RakutenLinkを利用して電波状況の良いサブ回線経由で通話をすることができます。
- iPhone利用時に着信する場合は楽天回線で純正通話アプリで通話することになります。
そうなると、楽天回線が弱い場所にいると通話品質がイマイチです。
その点LINEMOはソフトバンク回線を思う存分利用できるので、通話品質はばっちりです。
その良質な通話品質の5分通話無料を1年間無料で使えるのはすごいことですよね
LINEMOミニプラン自体ちょうどよいスマホプラン
LINEMOミニプランは税込990円/月で通信量3GBまで、ソフトバンク回線で快適にデータ通信を行う事ができます。
3GB以上はデータ通信速度が300MBに制限されます。
この3GBというのが絶妙なんですよね。
スマホユーザーの6割が月々のデータ通信量が7GB以下であるというデータがあります。
アプリの更新を自宅で行い、
データ通信での動画視聴は1日60分程度(画質は低画質に)だとデータ通信量はおおよそ5~7GB/月になります。
私がちょうどそんな感じの使い方
それじゃあ3GBだと足りないじゃん
そこはpovo~
そのためのデュアルSIM(DSDV)です
LINEMOミニプランのギガを使いきったらpovo2.0の#ギガ活
LINEMOミニプランのギガは3GBまで快適に使う事ができます。
3GBを消費すると通信速度が300kbpsに低下してしまいます。
300kbpsの通信速度の世界は
- Yahoo!ジャパン等のWebサイトの表示は出来なくはないが、ストレスあり
- YouTubeは最低画質で何とかみられる
- メールは全く問題なし(ファイルを添付する場合は時間がかかる)
- LINEは全く問題なし(データカウントフリーなので)
- バーコード決済はかなりストレス
こんな感じですね。
私の率直な感想は、使えなくはないけど、ストレスあり
月末の1・2日程度なら我慢できますが、1週間とかはきついですね。
そこはpovo~っていうわけで、povo2.0の出番です。
povo2.0は基本料金0円で回線を持つことが出来ます。
0円とはいっても180日に1度は税込660円のトッピングの購入が必要です。
サブ回線でpovo2.0を持っておくと、ギガが足りない時にLINEMOを補うことができます。
povo2.0の最大の特徴は#ギガ活です。
#ギガ活対象店舗でauPayで支払いをすることで、ギガをもらう事ができます。
そのギガをLINEMOの不足分にあてれば、追加料金は発生しません
LINEMOの1GB追加購入を使わない理由
LINEMOにはミニプランについてくる3GBを使いきった後、1GB単位でギガを購入することができます。
550円/1GBです
高いんですよね・・・
もしも、LINEMOしか回線契約がなければ550円/1GBという金額でギガを購入するしかないのですが、
デュアルSIM運用をしていれば、サブ回線で足りないギガを補う事ができます。
そこにピッタリなのがpovo2.0なんです。
まとめ
楽天モバイルのデータ通信量1GBまで無料が終了後、私がその受け皿として最もお勧めするのが、LINEMOミニプランです。
LINEMOミニプランは1月に使えるギガが3GBまでです。
スマホユーザーの7割が月々のギガ使用量が7GB以下というデータがあります。
LINEMOミニプランの3GBで足らないギガはデュアルSIM(DSDV)を利用してpovo2.0のトッピングか#ギガ活で補えばOK。
LINEMOはデータ繰越がないので、ギガを余らせない方がお得。
LINEMOをメイン回線で利用して、サブ回線でpovo2.0を利用するのが、楽天モバイルの後釜としての最適解ですね。