Evernoteが無料版の利用制限がもはやまともな利用が不可能なレベルに改悪されました。
私の場合2012年からEvernoteを利用しています。
10年以上利用しているEvernote愛用者でした。
基本無課金での利用でしたが、毎月のノートのアップロード容量がいっぱいになるときには1か月単位で優良プランをりようしていました。
Evernoteの改悪された点は
50ノートブック/10万ノート」という制限が「1ノートブック/50ノート」に変更された点です。
いや、マジで使えない・・・いままで散々無料で便利に使わせてもらって申し訳ないけれど・・・
ブラウザ版Evernoteは2023年12月現在はメモが50個を超えても新規メモの追加が可能なようです。
Evernoteはちょっとしたメモから写真、WordやExcelファイルなど何でも保存できる魔法の箱のようなツールです。
あなたもEvernoteのようなメモアプリなしでは生活がままならない状況じゃないですか?
これはもう有料版に課金するしかない・・・
Evernote有料版の金額。なんと親切に40%OFFを提案してくれているじゃないですか!
うわっ!高すぎ!!
あなたも正直メモアプリを無料で使うのは無理なんじゃないかと思っていたんじゃないですか?
若干の課金をしてでも安心してメモを保存するサービスが知りたいですよね。
無料でEvernoteを利用したいた勢がちょっとだけ課金してもいいから便利なメモアプリを探しているにはUpNoteがお勧めです。
私がEvernoteからの乗り換えアプリにUpNoteをおすすめする理由は、UpNoteには毎月のサブスクプランのほかに買い切りプランがあるからです。
- メモアプリは数多くあるけどEvernoteからの乗り換えならUpNoteがおすすめ
- Evernoteからの乗り換えにUpNoteを進めする3個の理由
- UpNoteのデメリットというか心配事
- まとめ|有料版でEvernoteからの乗り換えはUpNoteがGood
メモアプリは数多くあるけどEvernoteからの乗り換えならUpNoteがおすすめ
Evernoteからの乗り換えをするならいっそのこと無料はあきらめてコスパの良い有料版メモアプリに乗り換えるのがGoodです。
私が実際に乗り換えたのがUpNote。
Evernoteの代わりになるメモアプリは数多くあります。無料でかつてのEvernote並みのサービスを提供しているサービスはありません。
有料プラン前提で
有名どころをあげていくと
- UpNote
- OneNote
- iPhoenメモアプリ
- GoogleKeep
- Notion
このあたりですね。
私はこの5つの候補の中から厳選しました。
これらのサービスの特徴を簡単に説明しますね。
UpNote
UpNoteは画面構成が昔のEvernoteに似ています。(昔のEvernoteはEvernoteレガシーというアプリを入れれば使えます)
そしてEvernoteよりも文字をひたすら打つという用途ではUpNoteのほうが便利です。
文字サイズの設定もわかりやすいし、文字数のカウントをしてくれるのも嬉しい機能です。
そして有料プランの料金が素敵。
- サブスクリプションプランが¥100/月
- 永久ライセンスが¥4,000(セール中なら¥3,500)
サブスクリプションプランの月々100円も安いのですが、永久ライセンスが3,500円というのが最高です。
やっぱりアプリは買い切りタイプが精神衛生上いいですよね
OneNote
OneNoteはMicrosoftが提供しているメモアプリです。
OneNoteはMicrosoft365を利用している人は積極的に利用したほうがいいです。
Microsoft365はWordやExcel、PowerPointのOfficeアプリをサブスクで利用できるサービスです。
Officeアプリを常に最新のバージョンで利用できるの魅力的。
OneNoteはMicrosoft365を利用しているなら他のMicrosoftサービスと合わせて上限1TBまでメモを保存することができます。
一方Microsoft365を使っていない人には、割高感が否めません。
iPhoenメモアプリ
iPhoneの標準のメモアプリです。
メモに保存したデータはicloudに保存されるので、iPhoneメモアプリにメモをどんどん保存していくならicloudに課金したほうが便利。
iPhoneやiPadでの利用は便利ですが、WindowsPCで使えないのが残念です。
GoogleKeep
GoogleKeepはGoogleが提供するメモアプリです。Googleアカウントを登録している人ならだれでも無料で利用することが出来ます。
このGoogleKeepのスゴイところはGoogleKeepの容量に制限がないという点です。
Googleが提供しているアプリは無料利用の場合、15GBのストレージ容量が割り振られています。
この要領はGmail、Googleフォト、Googleドライブで共有で利用するストレージです。
GoogleKeepの保存容量はこのストレージに含まれません。
一方GoogleKeepには1つのメモに記録できる内容に制限があります。
メモとして保存可能な文字数が約20,000文字。
1つのメモに保存できる写真は6枚までという制限があります。
Notion
Notionは無料プランでも無制限でコンテンツが作成できます。
Notionは多機能なメモアプリで、ちょっとしたWebサイトも作れてしまうほど色んな機能が使えます。
Notionはブロックエディタという方式を採用しています。
ブロックエディタは文章を1まとまりのブロックとして扱います。
何も考えないで文章を改行すると、文章が次のブロックに移ります。
ブロックエディタで文章を書くのに慣れていない人は抵抗があるかもしれません。
Evernoteからの乗り換えにUpNoteを進めする3個の理由
メモアプリは数多くありますが、Evernoteからの乗り換えならUpNoteがおすすめです。
その理由は
- UIがEvernoteに似ている
- 有料版の値段が良心的
- アプリの動作が軽い
UIがEvernoteに似ている
UpNoteの操作画面はEvernoteによく似ています。似ているといっても、昔のEvernoteです。
最新のEvernoteはホーム画面があるんですけど、これが使いにくい。ほんと昔のEvernoteは良かったんですけど・・・
有料版の値段が良心的
Upnoteは有料版の値段が良心的です。
UpNoteの無料版はノートが50個までしか作れません。
メモとして普段使いするなら有料版を購入する必要があります。
100円/月または買い切り4,000円(私は割引で3,500円で買えた)
Personalは1,100円/月
値段のさは明らかです。
買い切り版のUpnoteは4か月でEvernote有料版の元が取れてしまいます。
UpNoteのデメリットというか心配事
コスパ最強と思われるUpNoteですが、気を付けたほうが良い点あります。
- 運営の経営状況によっては料金が見直される可能性がある
- 2段階認証が今のところない
運営の経営状況によっては料金が見直される可能性がある
UpNote有料版の料金設定は正直儲ける気あるのか?って心配になるような金額です。
このコスパ最強な料金設定はEvernoteなどのメモアプリユーザーを取り込むためのバーゲン価格なのかもしれません。ワカランケド。
運営の経営状況によって
「別サービスに移行しました!新しいサービスを使うには追加で料金を支払ってください!」
なんてこともあるかもしれません。
2段階認証が今のところない
UpNoteには2023年12月現在では2段階認証に対応していません。
運営のX(元Twitter)を見ると、2段階認証に対応予定っぽいので、早急に対応して欲しいところですね。
UpNoteの使用を楽しんでいると聞いてうれしいです:)私たちはあなたの提案を書き留めました、そしてそれが一般的な要求であるならば私たちはロードマップに2段階認証を追加します。 ありがとうございました :)
— UpNote (@upnote_app) 2021年2月23日
まとめ|有料版でEvernoteからの乗り換えはUpNoteがGood
Evernoteの無料版が通常利用に耐え得られなくなってしまいました。
かといってEvernoteの有料版は高すぎる。
メモアプリの乗り換え先はいくつかありますが、コスト面、使い勝手を考えるとUpNoteがベストな選択ですね。