Web Analytics Made Easy - StatCounter

MEのHigeブログ

今日より明日のQOLを上げる通信・ガジェット情報

【コミュファ光】ネットにつながらない原因は端末が多すぎるから|設定変更で解決

本サイトのコンテンツには商品プロモーションが含まれている場合があります。

コミュファ光を使っているんだけど、スマホやSwitch、iPadとかいろいろネットに接続してると、急にどれか1台がWiFiにつながらなくなる!
なんとかならない?

こんにちはMEのHigeです。

私は寝ても覚めてもスマホやネット回線をお得に使う方法を考えています。

そんな私は4人の子供たちの親父。家族が多いとインターネット接続機器も増えます。

私の家でも同じことが起きました

家庭内のWiFi接続機器がインターネットにつながらなくなる原因はいくつかあります。

宅内有線LANが遅い!原因は「まとめてねット」かも? - MEのHigeブログ

インターネット接続機器が増えすぎて、ホームゲートウェイのDHCPサーバーのIPアドレス割当数不足により、一部の機器がネットにつながらないという経験をしたのでまとめておきます。

対応方法を簡単にまとめたので、気になる人は見ていってください。

結論から言うと、DHCPの割当数を増やしてあげればOKです。

ここからはDHCPの割当数を増やす具体的な方法を深掘りしていきます。

コミュファ光のDHCPの割当数を増やす方法

コミュファ光のDHCPの割当数を増やすためにはホームゲートウィエの設定画面に入る必要があります。

ブラウザのアドレスバーに

「192.168.0.1」

と入力します。

アドレスバーに192.168.0.1

ユーザー名とパスワードを入力してホームゲートウェイにログインします。

  • ユーザー名:admin
  • パスワード:開通工事をした時に設定していると思うのでその時のメモを準備

ログイン画面

ホームゲートウェイの設定画面にログインすることができました。

「詳細設定」の「LAN側設定(IPv4設定)」を選びます

割当数は初期設定値「32」になっています。

この数値を増やしてあげます。

割当数を私の場合は64にしました。

「設定」をクリックすれば完了です。

これで、ホームゲートウェイは理論上64台までIPアドレスを割り振ることが出来ます。

実際は64台同時に接続できるというわけではないです。

コミュファ光は同時にインターネットに接続できる台数に制限がある?

コミュファ光のホームゲートウェイが同時にインターネットに接続できる台数は、ホームゲートウェイの設定によって大きく変わります。

ホームゲートウェイが同時に接続できる台数はDHCPv4サーバの割当数の設定によって制限されています。

同時に接続する端末が多くてネットへの接続に問題が発生している場合はこの割当数を増やしてあげればOKなわけですね。

コミュファ光は回線とセットでホームゲートウェイと呼ばれる装置をレンタルすることになります。

ホームゲートウェイは無線ルーターに加えて光電話の回線末端装置の役割も担っています。

家族の人数が少ない場合は割当数の変更は必要ありません。

子供が中学生や高校生になると、ネット接続機器を持つ場合は多くなりります。

台数が増えてきて、ネットにつながらない機器が発生する可能性があります。

我が家のネット接続機器

我が家は高校生から小学生の子供4人を含む6人家族。

子供たちが小さい頃はインターネットに接続する機器の台数はパソコンと、私と奥さんのスマホくらいでした。

それが今では、

高校生の長女と中学生の長男はスマホを持っているし、小学生の次女と次男はゲーム機をインターネットに接続して遊んでいます。

まとめるこんな感じ

  • スマホ 4台
  • パソコン 2台
  • プレイステーション3 1台
  • テレビ 1台
  • ブルーレイレコーダー 1台
  • ニンテンドーSwitch 3台
  • ニンテンドー3DS 1台
  • iPad 4台(3台は子供が学校から借りている)
  • スマートプラグコンセント 3台
  • スイッチボット 1台
  • Google Home mini 1台

ざっと数えてみて22台の機器がインターネットに接続していることが分かりました。

 

インターネット接続機器が22台で、DHCPのIPアドレス割当数が32なら割当数、足りるんじゃないか?と思えます。

実際は、ホームゲートウェイのDHCPは一度割り振ったIPアドレスはリバースタイムという設定時間の間は再度割り振らないようになっています。

機器がネットワークの外に出たり、再起動したりするとDHCPの環境下ではIPアドレスが切り替わります。

そうなると、DHCPが割り振ることができるIPアドレスが枯渇してしまうんですね。

それで、ネットにつながらない機器が出てくるわけです。

DHCPの割当数を増やすデメリットとメリット

コミュファ光のホームゲートウェイAterm WH862Aは割当数を最大253まで増やすことができます。

最大数が253なら最大まで増やせばいいような気がしますが、我が家のコミュファ光の契約プランは1Gbpsなので、現実的に253台も接続することが無いのです。

もし253台も同時接続したら、回線速度はひどい有様になってしまいます。

とりあえず初期値の32で問題があれば、倍の64にしました。

それでもIPアドレスが足りないようなら、さらに増やす。

というように徐々に対応するのがいいですね。

まとめ|DHCPの割当数を増やして快適に

家庭内のインターネット接続機器が増えてくると、突然インターネットに接続できない端末が出てきます。

インターネットに接続できない原因はいくつかありますが

  • ネット接続端末が多い
  • ルーターやホームゲートウェイを再起動すると改善する

この様な場合はDHCPサーバーのIPアドレス割当数が足りていない可能性があります。

設定を確認してみましょう。

あわせてお読みください

www.me-hige.com

免責事項 | お問い合わせ
Copyright © 2020 me-hige.com