1人1台スマホを持つ時代、音楽プレーヤーはスマホアプリを使う事がほとんどですよね。
スマホで音楽を聴きながら勉強したり作業していると、ほぼ確実にスマホのSNSアプリやニュースアプリを開いてしまうのは私だけではないはずです。
サブスクだったりオンラインだったりの令和の時代に音楽を楽しむために必要なのは音楽を聴くためだけに存在する音楽プレーヤーなんだと思うのです。
いやね、最近中学生の娘が言い出しんですよね
音楽プレーヤーが欲しい!
はじめはスマホを買い与えようかと思ったんですねどね、
今のところスマホを持つ必要性を感じていない中1の娘にスマホを与えるのは害悪でしかないのではないか?
そんな風に思ったわけ。
そこで選んだのがコレ
iPod nano 第7世代
なぜ2023年、令和の時代にiPod nano 第7世代なのか、お話ししていきますね。
ネットに繋がらないiPod nano 第7世代をあえて令和の時代に選ぶ5個の理由
令和の時代にあえてiPod nano 第7世代を選ぶ理由は
- ネットにつながらないから集中力を削がれない
- スマホを持たせる前の世代にはピッタリ
- スマホがあっても使用用途がある
- iTunesでの音楽取り込みが使いやすい
- やっぱりApple製品、デザインがイイ
こんなかんじです。
ネットにつながらないから集中力を削がれない
音楽プレーヤーってネットにつながる必要性はないと思うんです。
音楽を聴くために必要なのは音楽を再生するデジタルオーディオプレーヤーの機能と音を出力する装置(イヤホン・スピーカー)、そしてプレーヤー本体に入れる音楽です。
それ以外は必要ありません。
仕事や勉強をしながら音楽を聴くことってよくありますよね。気分ものってくるし作業効率も上がります。
スマホで音楽を聴いているとSNSやメールの通知音が入ってきます。
そうなるとせっかく集中できていたのにSNSを見たりメールを見たりして作業が中断してしまいます。
20分続くはずだった集中力が5分で切れてしまうことも・・・
デジタルオーディオプレーヤーがネットにつながっているからダメなんです。
音楽だけ聴くことが出来ればそれでOKなんです。
スマホを持たせる前の世代にはピッタリ
iPod nanoのようなネットにつながらない音楽プレーヤーはスマホ持たせる前の世代にピッタリです。
ネットにつながる端末を子供に与えてトラブルに巻き込まれるというニュースはよく耳にします。
なにより、子供には可能な限りネットに触れる時間よりも友達とリアルで遊んだりして過ごしてほしいというのが親の気持ち。
子供がスマホを持つ年齢は段々若年化してきています。
2023年1月初めてスマートフォンを持つ子どもと親への意識調査
何歳から子供にスマホを持たせるか?というのは、その家庭ごとで事情があるでしょう。
我が家の場合は中学2年生まではスマホは与えない。というルールでやっています。
ちょうど今次女が中1なんですが、上の子にスマホを与えたのが中2だったのでその流れを引き継いでいるわけです。
スマホがあってもiPodには用途がある
iPod nano 第7世代のようなデジタルオーディオプレーヤーはスマホがあっても利用する用途があります。
スマホがあればスマホに音楽を取り込んだり、AmazonMusicやAppleMusicのような音楽配信サービスを利用することができます。
スマホで音楽を聴くことができるのはとても便利なのですが
- 音楽ファイルをスマホに入れる場合スマホ本体のストレージ容量を圧迫する
- スマホで音楽を聴いているとバッテリーの消費が多い
この2つの問題あります。
iPod nano 第7世代のようなデジタルオーディオプレーヤーを使うことによって、これらの問題は解決されます。
iTunesでの音楽取り込みが使いやすい
WindowsでiPod nano 第7世代に音楽を取り込むにはiTunesを使います。
やっぱりAppleのアプリはおしゃれで使いやすいですね。
私はWindowsユーザーなので知らなかったのですが、今ではMacではiTunesアプリは存在しないみたい。
iTunes はどうなったのか? - Apple サポート (日本)
MacでiPodに音楽を取り込むためには「Finder」というアプリを使います。
AppleがiTunesから手を引こうとしている現在ですが、それでもiTunesは薬20年もの年月で培った便利さが詰まっています。
Appleのアプリは説明書を読まなくても感覚を頼りに操作してうまくいくことが多いです。
何か判らないことがあっても、ユーザー数が多いのでGoogleで調べればすぐに解決方法が見つかります。
iPod nano第7世代を探すときの注意点
iPod naono第7世代を購入するときの注意点は
- 既に販売終了している
- Amazonや楽天で売られている製品の値段がヤバいくらい高い
- メルカリやヤフオク、PayPayフリマなどのフリマアプリを利用して中古端末を購入するほうが現実的
- 中古で良品を引き当てるにはそれなりに経験と知識が必要
iPod nano 第7世代を購入するときの一番の注意点、というか問題点はAppleStoreでiPod nano 第7世代の販売がとっくの昔に終了しているということです。
iPod nano 第7世代は2005年9月7日に発売されました。そして2017年7月27日に販売終了しています。
AppleStoreから直接購入することは不可能です。
Amazonや楽天でiPod nano 第7世代を検索してみると、値段がヤバいです。
気になる人は見てみて!AmazonのiPod nano 第7世代の金額
この金額設定でも売れるということは、需要と供給の関係がなりたっているということですよね。
iPod nano 第7世代をフリマアプリで購入するときの注意点
iPod nano 第7世代を購入するためにはメルカリ、ヤフオク、PayPayフリマなどのフリマサービスを利用するのが現実的といえます。
中古の製品はたまに壊れたものを売っている出品者もいたりするので注意すべき点がいくつかあります。
- 出品者の評価と履歴を確認
- 商品の詳細情報を確認
- 価格の比較
- 動作確認
- 製品に問題があった時の対応を確認
これは私がフリマアプリで商品を購入する際に気を付けていることです。
出品者の評価と履歴を確認
リマアプリでは出品者の評価や過去の取引履歴を確認できます。ご覧いただき、出品者の取引実績を把握しましょう。
品の詳細情報を確認
出品ページには商品の詳細情報が記載されています。製品のモデル、容量、外観の状態、付属品などをしっかり確認しましょう。気になる点があれば出品者に質問しましょう。
価格の比較
複数の出品を比較して、適正な価格を捉えましょう。 特に同じモデルや状態の製品を複数の出品者が提供している場合、価格差がある可能性があります。
動作確認
製品の動作状態を確認しましょう。出品者が動作テスト済みであることを確認し、問題ないことを確信しましょう。また、バッテリーの持ち方や充電器の動作も確認し、不具合がないかの確認をしましょう。紹介ページに記載がない場合は出品者に質問をします。めんどくさがる出品者もいるかもしれませんが、納得いく買い物をするためです。気になることはどんどん質問しましょう。
製品に問題があった時の対応を確認
出品者の中にはノーリターンノークレームでお願いしますと書いている出品者がいます。私はこの文言が書いている出品者からは購入しないようにしています。
ノークレームノーリターンっていうのは、出品者からしては理想かもしれませんが、購入者側からすると、不利な条件になってしまいます。
子供用にiPod nano 第7世代を準備する
子供用にiPod naono 第7世代を使えるようにするには、子供用にAppleIDを準備する必要があります。
ファミリーメンバーに子供を登録する
iPhoneの設定アプリからファミリーを選択。右上のファミリーの追加ボタンをタップします。
途中保護者の認証でAppleに登録しているクレジットカードのセキュリティコードの入力があります。
設定が完了するとこの画面が表示されます。
子供用iTunes のMicrosoftアカウントを作る(ローカルアカウントでOK)
子供用にMicrosoftアカウントも準備してアカウントを子供用に分けるとGoodです。
私の場合は、子供用iTunesというアカウント名を設定してiPod nano 第7世代の音楽を管理するためのアカウントをつくりました。
新しくつくったiTunes用Microsoftアカウントを開きます。
パソコンにiTunesをインストールして、子供AppleIDでログインします。
子供がお気に入りのCDをiTunesに取り込みます。
iPod nano 第7世代をパソコンに接続
iPod nano 第7世代をパソコンに接続して、iTunesを同期します。
ほとんど感覚だけで、iPod nano 第7世代に音楽を入れることができました。
やっぱりAppleの使い勝手はすごいなと思う。
まとめ|iPod nano 第7世代は令和の時代でも有用!購入時の選定に注意
iPod nano 第7世代スマホを一人1台持つような令和の時代でもあると便利なアイテムです。
ネットにつながらないというのが最大の利点。
Apple製品なので使い勝手はデザインが優れています。
問題なのは2017年に販売終了しているので新品を入手することは困難です。中古を購入することが現実的です。
中古を選ぶときは、商品と出品者の情報をしっかりと確認して購入することが大切です。