トイレの電気のスイッチの反応が急に悪くなった!そんな経験はありますか?
ちょうど我が家のトイレの電気のスイッチの反応が悪くなりました。
この記事を読むと電気工事士の資格がなくても出来る範囲でPanasonicコスモシリーズワイド21の部品交換方法が分かります。
多くの場合はスイッチのバネの破損が原因です。
バネの交換なら、配線をいじることはないので電気工事士資格がなくても行う事ができます。
ちなみに我が家のスペックは
- 築14年
- 持ち家
- 6人家族
- 電気のスイッチはPanasonicコスモシリーズワイド21
こんな感じです。
反応が悪くなったトイレは1階にあるメインで使うトイレ。
家中のスイッチといういスイッチの中で最も「ポチポチ」押されるのがこの1階のトイレの電気のスイッチです。
そりゃ真っ先に壊れるわ!
というわけでトイレの電気のスイッチ壊れました。
ちなみに、このスイッチを付けると扇風機付きの電気がつきます。
過去記事で扇風機付き電気を紹介しています。
- 電気工事士の資格が無い私は深追いしない
- とりあえずスイッチを分解してみる
- スイッチが反応しない原因はバネの故障が原因
- とりあえず換気扇のスイッチのバネを流用
- 交換したいのはバネだけだが埋込スイッチ1式を購入
- まとめ|埋込スイッチのバネ交換は意外と簡単
電気工事士の資格が無い私は深追いしない
電気工事士の資格が無い場合は、表面だけの作業にしておきましょう。
間違っても配線を外してスイッチ自体を交換しようとは考えない方が無難です。
今回私が紹介する方法は、電気工事士資格がなくてもやれる範囲での作業に限定しています。
もしもあなたが、スイッチを分解する作業に不安があるなら専門の人にお願いしたほうが良いです。
とりあえずスイッチを分解してみる
分解はマイナスドライバー1本あればできます。
まずはスイッチプレートと呼ばれるスイッチの枠の部分を外します。
マイナスドライバーが入り込めば、あとはパカッって外せます。
ハンドルを外します。
下側の換気扇のスイッチハンドルも外します。
水色の部品がスイッチのバネです。
ここを取り外してみます。
割と簡単にとり外すことができました。
両サイドのツメで固定されているので、ここをマイナスドライバーで押さえてあげると簡単取り外すことができます。
スイッチが反応しない原因はバネの故障が原因
バネ部分を見ていると、金属の部品が破損しています。
スイッチの反応が悪いのはこれが原因だったんですね。
とりあえず換気扇のスイッチのバネを流用
トイレの電灯のスイッチは使用頻度が多いのでバネが破損してしまいました。
Amazonで注文すれば翌日には部品が手に入るのですが、差し当たってトイレの電灯スイッチが使えないと困るので、トイレの換気扇のスイッチのバネを流用することにしました。
我が家の場合トイレの換気扇は24時間稼働しっぱなし。稼働した状態で放置しておけばOK。
Amazonのお急ぎ便注文して部品が届いたら交換すればとりあえずとところ大丈夫そうです。
交換したいのはバネだけだが埋込スイッチ1式を購入
交換したいのは水色のバネの部品ですが、Amazonで探してたところ埋込スイッチ1式でしか購入できませんでした。
購入したのはこれ
購入した埋込スイッチからバネの部分を取り出します
換気扇のバネ部品を元の場所に戻して、新品のバネ部品をトイレの電灯の埋込スイッチに取り付けます。
これで換気扇もトイレの電灯もばっちり電源のON-OFFができるようになりました。
まとめ|埋込スイッチのバネ交換は意外と簡単
Panasonicコスモシリーズワイド21の反応が悪くなったので、埋込スイッチのバネを交換しました。
埋込スイッチ自体の交換は電気工事士の資格が必要ですが、バネの交換はマイナスドライバー1本あれば、誰でも簡単にできます。