Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cでpovo2.0のSIMは使えるの?使い方を教えて!
実際使ってみてどうなのか気になる。
こんにちはMEのHigeです。
Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cでpovo2.0のSIMを使う事はできます。
むしろ、povo2.0をモバイルWiFiルーターで使う場合おすすめがRakuten WiFi Pocket 2B/2Cです。
なぜなら、とにかくコスパが優れているからです。
今回はpovo2.0を楽天モバイルでお得に購入することができるRakuten WiFi Pocket 2B/2Cで使う方法とメリット・デメリットを紹介します。
このブログを運営している私、MEのHigeはこんな人
- お得にスマホを使う方法を毎日考えすぎて夜しか寝られなくなってしまっている程、スマホ料金について研究。
- お得なキャンペーン特典を活用することで、自分では我慢することなく限りなく無料でスマホを利用しています。
実際私はスマホの月額料金は2年以上実質無料で過ごしています。
そんな私が今回はpovo2.0のSIMカードを楽天モバイルで実質0円で契約できるモバイルWiFiルーター、Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cに入れて使ってみました。
良かったところ、イマイチなところ、実際にpovo2.0回線をRakuten WiFi Pocket 2B/2Cで利用する方法についてまとめました。
- このブログを運営している私、MEのHigeはこんな人
- 結論povo2.0をRakuten WiFi Pocket 2B/2Cで使うとめっちゃ快適でもギガ消費が多い
- povo2.0はサブ回線最強
- お値打ちにモバイルwiFiルーターをゲットするならRakuten WiFi Pocket 2B/2C
- Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cにpovo2.0が最適な3つの理由
- Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cでpovo2.0回線を使う方法
- まとめ
結論povo2.0をRakuten WiFi Pocket 2B/2Cで使うとめっちゃ快適でもギガ消費が多い
povo2.0をRakuten WiFi Pocket 2B/2Cに入れて使ってみた結果分かったのは、
- プロファイル設定をする必要があるが、使用感は快適
- 快適な反面、ギガの消費量がテザリングの3~5倍程度
こんな感じです。
それでは深掘りして説明していきます。
povo2.0はサブ回線最強
povo2.0は基本料金0円。契約事務手数用0円で始められるスマホの料金プランです。
0円のままだとデータ通信速度が128kbpsという超低速でしか使えません。
ギガをトッピングで購入するという今までの通信会社の販売方法と全く異なる手順でデータ通信料金を支払うのが特徴です。
もう一つpovo2.0の最大の特徴は#ギガ活をすることでもらえるプロモコードを使えば、まったく0円で快適なデータ通信を利用することができます。
(180日間1度は何かしらのトッピングを行うか660円以上の通話をしないと継続して利用できなくなってしまいます)
povo2.0は必要な時に必要なだけトッピングを行う事で通話やデータ通信を行う事ができます。
サブ回線にピッタリの通信プランです。
メインスマホに加えて
- サブスマホ
- ノートPC
- タブレット
これらを自宅以外で利用する時に便利なのがモバイルWiFiルーターです。
モバイルWiFiルーター用のSIMとしてpovo2.0が最適なんです。
\#ギガ活がすごい/
お値打ちにモバイルwiFiルーターをゲットするならRakuten WiFi Pocket 2B/2C
モバイルWiFiルーターをお値打ちに手に入れるなら、新規楽天モバイルで回線契約をして「Androidスマホ/Wi-Fiルーター割引キャンペーン」を利用してRakuten WiFi Pocket 2B/2Cを選択するのがGoodです。
理由はこんな感じ
Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cを選ぶメリット
- 初めて楽天モバイルに申し込みする人なら(税込)定価7,980円が実質0円で購入できる
- 過去に楽天モバイルに申し込み経験がある人は(税込)定価7,980円が4,041円で購入することができる
- Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cはpovo2.0回線に対応している
楽天モバイルには端末をお得に購入するキャンペーンがいくつか存在します。
「Androidスマホ/Wi-Fiルーター割引キャンペーン」の素晴らしい所は、楽天モバイルで始めて回線契約をする人はもちろんですが、すでに楽天モバイルで回線契約を持った経験がある場合も、端末購入の割引を受けることができるのは、もう最高ですよね。
Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cを選ぶデメリット
Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cはをキャンペーンで購入する場合は漏れなく楽天モバイル回線がついてきます。
楽天モバイル回線は3GB/月までは1,078円です。
楽天モバイル回線を所持しているだけで最低毎月1,078円必要となります。
もし楽天モバイル回線を使うつもりがないならば、Rakuten Wifi Pocket 2B/2Cが届いたら、頃合いをみて楽天モバイルを解約することが必要です。
「Androidスマホ/Wi-Fiルーター割引キャンペーン」は3,579円の割引です。
楽天モバイルの最低料金は1,078円なので3か月以内に解約すれば割引分の元が取れる計算になります。
でもせっかく楽天モバイルの回線契約をしたのなら、楽天モバイル回線が自分の生活に合うのかどうか見極めてから解約しても遅くはありません。
楽天回線はサービス開始当初は電波を飛ばすための基地局の設置が追い付いていませんでした。
楽天回線エリアを探す方が大変で、快適に通信を行う事ができませんでした。
しかし、2023年を迎える今では人口カバー率98%を達成しています。
「Androidスマホ/Wi-Fiルーター割引キャンペーン」を使ってRakuten WiFi Pocket 2B/2Cをゲットするなら、楽天モバイルを解約するのは今の楽天回線を体験してからでも遅くないですよ。
Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cにpovo2.0が最適な3つの理由
Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cでpovo2.0を使うのが最適な理由は3個あります。
- Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cはau回線に対応している(APN設定は必要)
- povo2.0は使う時だけトッピングをすればいいので、使わない月は0円で回線を維持できる
- povo2.0はモバイルWiFiルーターで使用しても#ギガ活を利用できる
楽天モバイルはもともとau回線を借りて運用しています。楽天回線は今でこそ人口カバー率98%をうたっていますが、サービス開始当時は楽天回線がつながるのは都市部だけでした。楽天回線がカバーできないエリアをauの回線を借りることで補ってきた、という経緯があります。
なので楽天モバイルが販売している端末はau回線に対応していると考えてOKです。
Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cが対応している周波数帯はコレです
- LTE
Band 1 / Band 3 / Band 7 / Band 18 / Band 19 / Band 26- TD-LTE
Band 38 / Band 41- WCDMA
Band I / Band II / Band X IX
[Rakuten WiFi Pocket 2C] 製品概要についてよくある質問 | お客様サポート | 楽天モバイル
au回線のバンドは
- Band 1(2.1GHz)
- Band 3(1.7GHz)
- Band 11(1.5GHz)
- Band 18(800MHz)
- Band 26(800MHz)
- Band 28(700MHz)
- Band 41(2.5GHz)
- Band 42(3.5GHz)
特に対応するエリアが広いのがBand 1(2.1GHz)Band 18(800MHz)Band 26(800MHz)です。
いずれもRakuten Wifi Pocket 2B/2Cでしっかり対応しています。
Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cでpovo2.0を利用する時はAPN設定が必須
Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cはau回線を扱う事が可能です。
とは言えRakuten WiFi Pocket 2B/2Cにpovo2.0のSIMカードをさすだけでは使えません。
Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cの管理ページを開き設定をする必要があります。
povo2.0は使う時だけトッピングをすればいいので、使わない月は0円で回線を維持できる
povo2.0は使う時だけギガをトッピングするというプランです。
使わない月は、まったく0円で回線が維持できます。(180日間トッピングがない又は660円以上の通話が無いと解約になってしまいます。)
モバイルWiFiルーターの使用って毎日使うというよりは、旅行で遠出する時などに通信量が増えるけど、普段はメイン回線で十分だという事が多のではないでしょうか。
この様な用途にpovo2.0はピッタリです。
povo2.0はモバイルWiFiルーターで使用しても#ギガ活を利用できる
povo2.0は通話も出来るタイプのSIMです。
通話が可能なSIMをモバイルWiFiルーターで使うのはもったいないような気もしますが、povo2.0に関して気にしなくてもOKです。
povo2.0は通話機能がついていても初期費用・維持費は基本的に0円です。
とりあえず持っておいても損はないのがpovo2.0です。
povo2.0をモバイルWiFiルーターで利用するとギガの消費が大きくなる
povo2.0をモバイルWiFiルーターで利用するとテザリングでインターネット共有をする時に比べてギガの消費が大きくなります。
私の経験でいうと
端末の環境は
- iPhone12 mini
- Pixel4a
- 時々PC
- 時々iPad
です。
iPhone12 miniにpovo2.0のSIMをさしてテザリングしていました。
テザリングの場合ギガの消費は約100MB/日
これが、Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cにpovo2.0をさして使うと
1日のギガ消費量は約300MB~500MB/日
iPhoneでテザリングするよりもRakuten WiFi Pocket 2B/2Cで通信を行うと3~5倍のギガを消費します。
ギガの消費には注意が必要ですね。
Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cでpovo2.0回線を使う方法
まずRakuten WiFi Pocket 2B/2Cにpovo2.0のSIMカードをさす必要があります。
Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cに楽天モバイルのSIMカードが入っている場合は出します。
povo2.0のSIMカードはマルチサイズSIMです。
切り取り方によって標準SIM、microSIM、nanoSIMの3種類のサイズで使う事ができます。
私の場合はすでにnanoSIMサイズに切り取って使用していました。
Rakuten Wifi Pocket 2B/2CはmicroSIM対応なので、サイズが異なります。
なのでSIMサイズ変換アダプタを利用してnanoSIM→microSIMへサイズ変換をする必要があります。
povo2.0公式サイトではアダプタを利用しての使用は推奨されていないので、自己責任でやってくださいね。(私は問題なく使えていますが・・・)
povo2.0のSIMカードをRakuten WiFi Pocket 2B/2Cにさして電源をONにします。
povo2.0のSIMカードを入れた状態だと、圏外ですね。
SSIDとKEYを表示させて、PCのWifFiをRakuten WiFi Pocket 2B/2Cに接続します。
PCでpovo2.0をRakuten WiFi Pocket 2B/2Cに接続します。
ブラウザを起動してアドレスバーに「192.168.0.1」と入力します。
Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cの管理画面につながります。
ログインパスワードを入力
パスワードの初期値は「admin」です。
ログインパスワードは変更することが出来ます。初期値では心配な場合は変更したほうがいいですね。
管理画面にログインできました。
povo2.0のSIMをさしただけでは、Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cをインターネットに接続することはできません。
KDDIと表示されているのでpovo2.0のSIMは認識しているようですが、圏外という表示になっています。
それではpovo2.0がインターネットにつながるように設定を変更していきます。
矢印のところの「設定」をクリックします。
接続設定が表示されるので「プロファイル設定」をクリックします。
プロファイル設定を変更してpovo2.0を有効化していきます。
モードを「自動」にして「新規プロファイルを追加」をクリックします。
入力するところは3つだけです
- IPタイプを「IPv4/IPv6」を選択
- プロファイル名を「povo2.0」
- APN(接続先情報)を「povo.jp」
この3つが入力出来たら「デフォルトとして設定」をクリックします。
ルーターの通信を「ON」にするとpovo2.0回線をRakuten WiFi Pocket 2B/2Cで利用することができます。
この状態だと、Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cの電源をOFFにすると通信がOFFになってしまいます。
接続モードの設定を変更する必要があるので、もう少しだけ設定をいじります。
povo2.0をRakuten WiFi Pocket 2B/2Cで使う時に通信が勝手に切れないようにする方法
Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cがpovo2.0の通信を勝手にOFFにしないように設定します。
矢印の「設定」をクリックします。
接続設定画面が表示されたら「接続モード」をクリックします。
接続モードを「自動」にして「適用」をクリックします。
これで
Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cの電源を入れれば、すぐにpovo2.0回線を使用することができます。
(トッピングまたは#ギガ活のプロモコードを適用する必要はあります)
まとめ
povo2.0のSIMをRakuten WiFi Pocket 2B/2Cにさして使ってみました。
使ってみた感覚はスマホをでテザリングをするよりも、はるかに楽でした。
自宅のWiFi環境にいるのとほぼ同じ感覚で外で通信を行う事が可能です。
Rakuten WiFi Pocket 2B/2Cでpovo2.0を利用するとギガの消費はテザリングをするよりも3~5倍程度多くなる印象です。
ギガ消費量には注意が必要です。
車で遠出する時のCar WiFiとしての利用で1日使い放題のトッピングを利用する。
ここぞという時に#ギガ活でたまったギガを消費するのもGoodですね。