こんにちは、MEのHigeです。
このブログ、4か月間ほどほ、更新が止まっていたのですが。
私、生きてます
なぜブログの更新が止まっていたかというと、
日商簿記3級の受験勉強をしていたからです。
先日無事簿記3級を合格できたので、ブログの世界に戻ってきました。
ブログ執筆と資格の学習をを両立できる人ってすごい。
私には難しかったわ。
私の本業は朝6時に家を出発して、帰宅は20時過ぎ。しかも夜勤もあるという、なかなのグレーなのか?そこそこブラックな職場です。
とてもブログと簿記の勉強を両立することはできませんでした。
簿記3級を合格するまではブログの更新をストップして勉強にとり組んできたのです。
私のように、毎日の仕事に追われるあなたもこの記事を読めば日商簿記3級に絶対合格する方法が見つかりますよ。
- 絶対合格する方法はあきらめない事
- 簿記3級の知識は無料で手に入る!経理業務とは無縁のブロガー活用した教材3選
- 簿記3級の試験対策はテクニックがすべて
- 簿記3級を合格するためのテクニック4選
- まとめ|努力は裏切らない
絶対合格する方法はあきらめない事
簿記3級に絶対合格する方法はあきらめない事です。
なんだ!精神論かよ!!
あ!ちょっとまって!!
「絶対合格する方法はあきらめない事」っていうと、精神論っぽく聞こえてしまうかもしれません。
でもね、このように私が言いきることができるのには理由があります。
- 簿記3級は簡単とは言わないが誰でも手が届く難易度
- 簿記3級が難しい理由は試験のテクニック
- ネット試験はいつでも受験可能
簿記3級の合格率は40%前後です。簿記3級には受験資格がありません。
誰でも受験することが可能です。
私のような40代のサラリーマンでも、定年退職後の方でも、高校生でも。中学生でも受験可能です。
そんな誰でも受験できる試験の合格率40%というのは資格試験のなかでは簡単な部類に入ります。
学習時間を計画的に確保して知識をインプットして、試験のテクニックを身に着ければ誰でも合格することが可能です。
日商簿記3級の受験2種類の受験方法があります
- 統一試験(いわゆる紙の試験)
- ネット試験
統一試験は昔からある紙の試験です。
ネット試験は定められた会場に行って、会場に準備されたパソコンを利用して受験するという方式です。
ネット試験の特徴は、1年中いつでも受験することができます。
もしも不合格だったとしても、すぐに受験申し込みをする事が可能。
試験に落ちたら次の試験まで何カ月も待たなければいけない・・・なんてことはないんです。
もしも不合格でもすぐに再チャレンジできる。
つまりあきらめなければ絶対合格できるってわけ。
ちなみに私はネット試験を1回目不合格で2回目で合格しました
簿記3級の知識は無料で手に入る!経理業務とは無縁のブロガー活用した教材3選
簿記3級は無料の教材で合格に必要な知識が手に入ります。
教科書的な書籍は購入する必要はありません。
無料教材で十分学ぶことができます。
【簿記系YouTuber?】ふくしままさゆき
CPAラーニングのテキスト(PDF版)
CPAラーニングの問題集(PDF版)
今の時代、学び始めは動画学習が最強ですよね。
私がおススメするのは「ふくしままさゆき」さんです。数ある簿記系YouTuberの中で私が思うに最も分かりやすい動画だと思います。
私はふくしままさゆきさんの動画を3回見ました。
3回見ると1回では理解できなかった内容が理解できるようになってきます。
CPAラーニングは、会員登録をする必要がありますがテキスト・問題集(PDF)のダウンロードができます。
動画学習で知識を得られているので、何かわからないことがあった時に逆引き用として持っておくといいですよ。
CPAラーニングの問題集を1通り1冊解いておくと理解が深まります。
簿記3級の試験対策はテクニックがすべて
簿記3級に必要な知識は無料教材で十分に手に入れることができます。
しかしそれでは試験に合格は難しいです。
まぁ無料教材だけで合格できる人もいるでしょうけど、私には無理でした・・・
その理由は
- 簿記3級の試験時間は60分しかない
- ネット試験は慣れないと厳しい
- 電卓操作技術が要求される
簿記3級には全国共通試験とネット試験の2通りの受験方法があります。
どちらの試験にも言えるのはじっくり考えていたら時間が足らない
ということです。
簿記3級の試験は理解できているだけでは合格できません。
野球などのスポーツは知識が詳しくても、練習しなければ上達できないですよね。
簿記3級の試験はまさにスポーツ。
繰り返しのトレーニングとテクニックが合格するためには不可欠です。
60分という短い時間で合格に必要な70点以上をとる必要がありますからね。
ここから簿記3級を合格するためのテクニックについてお話ししていきます。
簿記3級を合格するためのテクニック4選
簿記3級を合格するためのテクニックはネット記事やYouTubでいくつか紹介されています。直近で簿記3級を合格した私が有効だ!と思ったテクニックは。
- 息を吸うように仕訳ができるようになる
- 電卓のブラインドタッチができるように練習する
- 第1問→第3問→第2問の順番で学習する
- 8回分以上の模擬試験を3回り解く
こんな感じです。
息を吸うように仕訳ができるようになる
簿記3級は、仕訳ができないと合格することは不可能です。時間をかけて、考えて仕訳ができるという程度では不十分。
どのくらいのスピードが求められるかというと、第1問で出題される仕訳問題で簡単なものは1分以内で仕訳ができる速さが必要。
これは、急いでやって1問1分以内というわけではなくて、リラックスしいて解いて1分以内という感じです。
まさに息を吸うように仕訳をする。
息を吸うように仕訳をするのに便利なのがスマホアプリの「パブロフ簿記」。
このアプリの素晴らしいはちょっとした隙間時間に仕訳の練習ができる事です。
職場で昼食後の数分、電車の中の数分、待ち合わせの時間の数分などチリも積もれば山となる隙間時間を有効活用することができるのが嬉しいですよね。
このアプリ無料版もあるのですが、問題数に制限があります。
無料版の内容では合格には手が届きません。無料版でどんな感じか触ってみて自分に合っていると感じたら有料版の購入をおすすめします。
電卓のブラインドタッチができるように練習する
簿記3級の試験では電卓のテクニックがとても重要です。
テキストで勉強をしている段階だと、理解しやすくするために例題の桁数が3桁以内(数円~数百円)となっていることが多いです。
しかし実際の試験では8桁の計算が出題されます。
特に問3は8桁の計算を淡々と正確に行う必要あります。慣れていないと無理ゲーです。
電卓のブラインドタッチができると試験にとても有利です。
第1問→第2問→第3問の順番で学習する
簿記3級の試験を解く順番は、仕訳が出題される第1問を最初に解き、決算整理仕訳が出題される第3問を解き、最後に出題範囲が広い第2問を解くのが鉄則です。
その理由は点数配分が第1問が45点と一番多く、第3問が35点、ダ2問が20点となっているため、配点が大きいとこらから解くのが合格への近道です。
勉強する時もこの順番で進めるのがおすすめす。
8回分以上の模擬試験を3回り解く
簿記3級の学習は簿記試験をいかに数多く解くかによって合格がきまります。
模擬試験を受けるのにおすすめなのがこれ。
あてるTAC予想問題集です。
この問題集は統一試験の模擬試験4回分とネット試験の模擬試験を5回受けることができます。
特にネット試験の模擬試験はTACが一番本番試験に近い形式で出題されます。
特に第3問の問題と解答欄が横並びになっているところは、本番のネット試験と同じです。
CPAラーニングにもネット模擬試験があるのですが、問題と解答欄が縦に並んでいます。
第3問の練習をする上で「あてるTAC予想問題集」は最強といえます。
ネット試験を受けるならTACのネット模擬試験がおすすめです。
まとめ|努力は裏切らない
SNSを見ていると「1か月で簿記3級受かりました!」などの天才の方々の情報ばかりが目につきます。平均的簿記3級合格に必要な合格時間は100時間程度と言われていますが、これもあくまで平均。
私のように経理業務にまったくかかわってこなかった人は100時間では学習時間が足らないかもしれません。
私は合格まで4か月かかったのでおそらく学習時間は余裕で100時間を超えていたはずです。
しかも1回落ちていますから・・・
それでも途中であきらめなくてよかったと思っています。努力は裏切らない!