ステイホームで運動不足気味。
それは子供たちも同じです。
最近はスマートウォッチなどのウェアラブル端末で毎日の歩数や活動量をモニタリングできるようになりました。
どのくらいの運動をしたのかをモニタリングすることは、体力UPや健康のために大切です。
今日は1万歩、歩けたな!
最近は、運動量が少ないなぁ・・・
などなど、モチベーションUPに役に立ちます。
だからと言って子供にスマートウォッチやスマートフォンを持たせるのも、抵抗がありますよね。(そもそも多くの学校にはもっていけないし)
UNLIMITIV(アンリミティブ)
子供の運動量をスマホを使ってゲーム感覚で確認することができます。
- UNLIMITIVっていうと楽天モバイルをイメージしますが
- UNLIMITIV(アンリミティブ)でできる事
- UNLIMITIV(アンリミティブ)の靴としてのクオリティ
- UNLIMITIV(アンリミティブ)セットアップ後すぐにランニングへ
- 毎日歩数を見ると、子供の生活が見えてくる
- まとめ|UNLIMITIV(アンリミティブ)で子供との会話が増える
UNLIMITIVっていうと楽天モバイルをイメージしますが
UNLIMITIVという文字を見た時、何人かの人はUNLIMIT-IV(UNLIMIT-4)と頭の中で認識したのではないでしょうか?
あ・それ私です
2020年4月から楽天モバイルからRakuten UN-LIMIT が発表されました。
5G対応のRakuten UN-LIMIT V(ファイブ)に進化して、さらに2021年4月からRakuten UN-LIMIT VI(シックス)に変わります。
まさかのUN-LIMIT IV(フォー)があったとは!
ってちがーーーーう!
UNLIMITIV(アンリミティブ)は玩具メーカーとして有名なバンダイから2019年4月から発売されている子供むけの靴です。
♦『UNLIMITIV』とは♦
専用のセンサーユニットをシューズにセットし、スマホアプリと連動させてトレーニング結果をデータ化
したり、ポイントをためて、アプリ内のゲームに使って楽しめる小学生向けスマートシューズです。
ブランド名である『UNLIMITIV』は、「Unlimited(無限の)+Active(活動的な)」の造語で、遊びながらユーザーの無限の能力を引き出す存在になりたいという思いを込めています。
楽天モバイルのRakuten UN-LIMITのイメージが強いので、バンダイが楽天に乗っかったかのように見えますが、実は、バンダイのUNLIMITIVの方が楽天のRakuten UN-LIMITよりも先なのです。
UNLIMITIV(アンリミティブ)でできる事
UNLIMITIV(アンリミティブ)は専用の別売りアンリミティブ専用センサーユニットを取り付けて、
UNLIMITIV(アンリミティブ)アプリをスマホにインストールすると、
子供の運動量をモニタリングすることができます。
運動量の確認はフィールドモードで
アプリで主に使うのはトレーニング機能のフィールドモードです。
フィールドモードでは、一日の歩数を時間ごとで表示てくれます。
これを見るとどの時間帯に子供が体を動かしているのかが良く分かります。
学校がある平日は、登下校での歩数が多くカウントされていることが分かります。
毎日帰宅したら、センサーユニットとスマホをBluetooth通信して、一日の運動量の確認です。
今日は1万歩歩いたね!
この時間は体育だったの?
など、親子の会話もはずみますね。
アルティメットモードでは
フットリフト、クイックリアクション、スプリングジャンプ、バック&ゴー、サイドアシリティ、ダッシュスクワットの6つのメニューを選んでプレイすると
レーダーチャートで能力値を確認することができます。
出典:株式会社バンダイ
面白いのが、アルティメットモードで計測した結果によって、称号が与えられます。
これがまた、子供のやる気に火をつけるんですよね。
アプリにはゲーム要素も
このアプリ、おもちゃメーカーバンダイが開発したという事もあり、スポーツ目的以外に、ゲーム要素が多く含まれます。
「大冒険!ランニングバトル!」
は液晶画面をポチポチタップするタイプのゲーム。
スポーツ要素ゼロの完全なゲームです。
正直言ってこの機能は無くてもいいかもなんて思っています。
あくまで、UNLIMITIV(アンリミティブ)は子供が運動するきっかけと、子供の運動量のモニタリングが目的なので、室内でポチポチやるタイプのゲームはなくてもいいかなぁ・・・
やってみると、意外と面白いんですけどね。
UNLIMITIV(アンリミティブ)の靴としてのクオリティ
専用のシューズはつのモデルがあります。
- UNLIMITIV 防水タイプ
- UNLIMITIV S-LINE
- UNLIMITIV C-LINE
UNLIMITIV は水深4㎝に10時間浸けても水がしみこまない防水設計の防水タイプ
スポーツをすることに特化した「S-LINE」
カジュアルなデザインにまとめられた普段使いにピッタリな「 C-LINE」の3つのタイプがあります。
とても大切なことは、
運動量をモニタリングするセンサーであるセンサーユニットは別売りなのです。
忘れずに購入する必要があります。
UNLIMITIV(アンリミティブ)セットアップ後すぐにランニングへ
我が家では、小学4年の次女にUNLIMITIV(アンリミティブ)を購入。
もともと体を動かすことが大好きな子で、UNLIMITIV(アンリミティブ)に興味津々です。
さっそく、UNLIMITIV(アンリミティブ)にセンサーユニットを取り付けます。
センサーユニットはボタン電池(CR2032)が入ります。
とりあえず付属のテスト用電池を入れます。
ケースはネジで固定されています。精密ドライバーを使って開けます。
右足のインソールをめくると、センサーユニットを入れ込むスペースがあります。
センサーユニットを入れ込むスペースから取り出したもの
センサーユニットを入れるとこんな感じです。
ピッタリと収まります。
早速近所をランニングです。
おーい!まってくれー😅
小学4年生になる次女は、運動するのが大好き。
運動習慣を見直さなければいけないのは私の方でした・・・
10分くらいのランニングをして、アプリにデータ取り込みをしてみると
ちゃんと歩数のカウントをしているみたい。
毎日歩数を見ると、子供の生活が見えてくる
これは、小4の次女の平日の歩数です。
7時台に4000歩程度歩いています。
我が家は、小学校から1.5㎞程度の距離があるので、子供の足で歩くと結構な歩数になります。
学校に行っている間、教室にいる時は玄関で靴を上履きに履き替えます。
平日の歩数は、登下校の時と屋外で体育の授業がある時間帯に限られるという事になります。
校舎の中でじっとしているわけではないので、実際の歩数は、UNLIMITIV(アンリミティブ)が測定した数値よりも、多いはずですね。
今度は休日のデータです。
家の中にいる時は、靴を履いていないので当然歩数はカウントされません。
この日は10時まで、テレビをみたり本を読んだりして過ごして、10時からバドミントンをして遊んだそうです。
16時からは庭でリップスティックで遊んだそうです。
リップスティックのような横乗り系スポーツでも歩数はカウントしてくれているようでした。
まとめ|UNLIMITIV(アンリミティブ)で子供との会話が増える
UNLIMITIV(アンリミティブ)を購入してから、私は毎日帰宅すると、子供の靴とスマホのペアリングを行い、運動量の確認をしています。
その数値を見ながら、子供の一日の生活を振り返る。
それを通して、親子の会話が増えます。
子供が小学校高学年になると、徐々に会話が減ってしまう場合もありますが、UNLIMITIV(アンリミティブ)を通して、コミュニケーションの時間が持てるの父親としてのよろこびです。