こんにちはMEのHigeです。
私はHigeを自称するだけのこともあり、ヒゲ多めです。
朝の髭剃りには毎日10分程度の時間が必要です。
そんな私の朝の相棒が
Panasonic電気シェーバー「ES-CLV7C 」
頼りになるやつで、2年以上愛用しています。
そんな彼が最近元気ないのです。10分間の髭剃りタイムに耐えうる体力がもうないみたいなのです。
どうやらバッテリーが劣化してきたみたい。
ネットでバッテリーを買う事ができるので自分で交換してみることにしました。
ラムダッシュ互換バッテリーESELV9L2507Nの品質は?交換後1年レビュー - MEのHigeブログ
- Panasonicシェーバーのバッテリー交換は自分でやると保証対象外になる
- Panasonic ラムダッシ「ES-CLV7C 」のバッテリーを交換
- Panasonic ラムダッシュ「ES-CLV7C 」のバッテリーをESELV9L2507Nに交換する動画
- ついでに洗浄器Panasonic ESLV9ZK4217も交換
- まとめ|Panasonic ラムダッシュのバッテリー交換は10分あればできる
Panasonicシェーバーのバッテリー交換は自分でやると保証対象外になる
Panasonicはアフターサービスがしっかりしたメーカーなので、メーカーに問い合わせれば、修理の手配をすることができます。
PanasonicのWebサイトを見ると・・・
メンズシェーバーに内蔵の電池は、お客様ご自身で交換しないでください。
ご自身で電池の交換をされた場合、製品の防水機能を保てなくなり、故障の原因になります。また、本体の発熱によるヤケドや感電のおそれがあります。
必ずお買い上げの販売店にご相談ください。お買い上げ先が不明な方は、修理のご相談窓口にご相談ください。
と書いてあります。
確かにそうですね。
確実に直すには、メーカー修理が間違いないことは確かです。
問題は2つあります
- 費用が高い
- 修理中髭剃りがないと困る
Panasonicシェーバーのバッテリー交換をメーカー依頼する費用
まず購入後1年以内ならば、メーカー保証があるので、
Panasonic総合お客様サポートに連絡して無料修理対応をしてもらうのがベストです。
購入後1年が経過している場合に
メーカー修理に必要な費用は
7,000円(税別)程度
うーん・・・メーカーに依頼すれば確実なのはわかるけど、高いな・・・
自己責任で自分でバッテリー交換をやってみたいという方は続きを参考にしてください。(とは言ってもそんなに難しくないです・・・)
Panasonic ラムダッシ「ES-CLV7C 」のバッテリーを交換
私が愛用しているラムダッシュ「ES-CLV7C 」です。
どうでもいい話ですが、このラムダッシュ「ES-CLV7C 」、毎朝のシェービングで毎日10分これを握っているわけで
1年間で
10分×360日=3600分(60時間)
計算してみてちょっと引きました・・・
(世の中のヒゲ濃い勢は1年間で60時間も髭剃りに費やしているのです。)
こいつはそれなりの時間を共にした仲間。
元気になってもらいたい。
そんな思いを胸に、バッテリー交換を始めます。
準備するものはこれだけ「ESELV9L2507N」
①交換用バッテリー
②プラスドライバー
③マイナスドライバー
「ESELV9L2507N」に対応した製品
この手の部品交換で、間違った部品を購入してしまうと痛いので、型番をしっかり調べて購入する必要があります。
私が購入した「ESELV9L2507N」が使えるPanasonic ラムダッシュは
ES-LV9CX-S、ES-LV9C-S、ES-LV5C-K、ES-LV5C-R、ES-LV7C-A、ES-LV7C-T、ES-LT7A-S、ES-LT8S-S、ES-LT5A-H、ES-LT2A-K、ES-ST8Q-A、ES-ST8Q-H、ES-ST6Q-R、ES-ST6Q-S、ES-ST2Q-K、ES-ST2Q-R、ES-ST2Q-W、ES-CST2Q-K、ES-CST2Q-R、ES-CST2Q-W、ES-CST6Q-R、ES-CST6Q-S、ES-CST8Q-A、ES-CST8Q-N、ER-SB60-S、ES8954、ES8954P、ES8961、ES-LV5A-K、ES-LV5A-R、ES-CLV5A-K、ES-CLV5A-R、ES-LV7A-A、ES-CLV7A、ES-LV9A-S、ES-CLV9A-S、ES-LV7B-A、ES-LV7B-T、ES-LV9B-S、ES-LV5D、ES-ST8R-A、ES-ST8R-H、ES-ST6R-R、ES-ST6R-K、ES-CSV6R、ES-YLV74 ESLV9CX、ESLV9C、ESLV5C、ESLV7C、ESLT7A、ESLT8A、ESLT5A、ESLT2A、ESST8Q、ESST6Q、ESST2Q、ESCST2Q、ESCST6Q、ESCST8Q、ERSB60、ES8954、ES8954P、ES8961、ESLV5A、ESCLV5A、ESLV7A、ESCLV7A、ESLV9A、ESCLV9A、ESLV7B、ESLV9B、ESLV5D、ESST8R、ESST6R、ESCSV6R、ESYLV74
以上です。
結構の機種で使えることが分かります。
レッツ!バッテリー交換
電源プラグ差込口近くのねじを外す
プラスドライバーでネジを外します
カバーを外します
マイナスドライバーをつかってゴム製のカバーを取り外していきます
ゴム製のカバーが外れました
バッテリーカバーを固定している6個のネジを外します
バッテリーカバーを開けます。水色の電池みたいなものがバッテリーです。
矢印で示している黒色の物は防水パッキンです。ズレてしまうとバッテリーボックス内に水が侵入してしまうので、ズレないよう注意です。
バッテリーを取り外します
バッテリーには極性があります。+-を間違えないようにする必要があります。
ヘッド側が「-」、電源プラグ側が「+」です。
バッテリを交換します
くどいようですが、バッテリーの極性には注意してください。
カバーを取り付けます
この時、パッキンがはみ出さないように気を付けます。
パッキンがちゃんと付いていないと、バッテリーが水につかってしまい、腐食の原因になります。
ネジを締めていきます
ゴム製のふたを取り付けます
カバーを取り付け、ネジで固定します。
早速電源ONするが、購入時のバッテリーは十分な電気容量が残っておらず、ラムダッシュは、うんともすんとも言わず。
充電をして、再度電源ONすると、元気に動き出しました。
Panasonic ラムダッシュ「ES-CLV7C 」のバッテリーをESELV9L2507Nに交換する動画
解説動画もあります。参考にしてください。
パナソニック 電気シェーバー ラムダッシュ「ES-CLV7C-A 」の電池交換
交換したバッテリーはリサイクルへ
この製品のバッテリーはリチウムイオン電池を使っています。
リチウムイオン電池はリサイクルできる資源です。
電気屋さんとかに設置されている、回収ボックスに入れて資源の有効利用に役立てたいものですね。
出典:JBRC
回収ボックスに入れる時は、バッテリーの+極と-極にビニールテープを貼って、ショートを起こさないようにしましょう。
ここまでやって、バッテリー交換作業完了です。
ついでに洗浄器Panasonic ESLV9ZK4217も交換
実は、洗浄器もここのところ調子が悪かったのです。
ラムダッシュ「ES-CLV7C 」は洗浄器つきのモデル。
使った後は、洗浄器にセットしてボタンを押すだけで、洗浄、乾燥、充電まで自動でやってくれる優れものです。
便利な洗浄器ですが、ここのところ、洗浄が十分にできていないようです。
洗浄液をくみ上げるポンプが動作していないみたい。
直すのも大変そうなので、洗浄器単品で購入しました。
おかげで、ピッカピカで使えています。
対応機種はこちら
ES-CLV9A-S、ES-LV9A-S、ES-ELV7AE3(ES-ELV7A)、ES-LV9B-S、ES-CLV7B-A、ES-CLV7B-T、ES-CLV7A、ES-LV7A-A、ES-LV7B-A、ES-LV7B-T、ES-CLV-S、ES-LV9C-S、ES-LV7C、ES-LV9CX-S、ES-ELV7C、ES-CLV9CX、ES-CLV9C-S、ES-CLV7C、ES-CLV7D
ESCLV9A、ESLV9A、ESELV7AE3(ESELV7A)、ESLV9B、ESCLV7B、ESCLV7A、ESLV7A、ESLV7B、ESCLV9B、ESLV9C、ESLV7C、ESLV9CX、ESELV7C、ESCLV9CX、ESCLV9C、ESCLV7C、ESCLV7D
まとめ|Panasonic ラムダッシュのバッテリー交換は10分あればできる
PanasonicのWebサイトにはバッテリーの交換は、メーカー修理でやります。と書いてあるので、自分でバッテリー交換をする場合は自己責任となります。
やってみるとそれほど難しくはありません。
交換用バッテリーは1,000円前後で販売されているので、お安くバッテリー交換をしたい方はやってみてください。
交換したバッテリーはどのくらい持つのか?
自分でやれば、とってもお値打ちにラムダッシュのバッテリー交換ができます。
このバッテリーってどのくらいの期間使えるのでしょうか?
別記事でラムダッシュの互換バッテリー「ESELV9L2507N」の1年使用レビューをまとめました!
参考にしてください。