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GarminとAppleWatchを1か月間同時に装着してみて分かったそれぞれの強み

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Garminのスマートウォッチを使っている人はAppleWatchの事が、AppleWatchを使っている人はGarminのスマートウォッチの事が気になるのではないでしょうか。

私は6年間Garminのスマートウォッチを愛用してきました。(ForeAhlete235Jを4年間→ Venu Sq musicを2年間)

そんな私MEのHigeはこの度AppleWatch SE第2世代を購入しました。

新しく購入したAppleWatch SE第2世代を堪能する一方、AppleWatchライフログ機能はGarminと比べてどのくらい違うのだろうか?という疑問が生まれました。

そこで思いついたのが、Garmin Venu Sq musicとAppleWatch SE第2世代を同時に着けて生活することです。

Garmin Venu Sq musicとAppleWatch SE第2世代を1か月間同時に着用して感じたことを忖度なくまとめました。

結論から言うと

  • Garminのスマートウォッチは運動とライフログに特化したスマートウォッチ
  • AppleWatchはガジェットとしてのスマートウォッチの代表

こんな印象です。

ここからGarmin Venu Sq musicとAppleWatch SE第2世代の比較を深掘りしていきます。

 

GarminとAppleWatchを1か月同時に装着した方法

私は1か月間GarminとAppleWatchの2つのスマートウォッチを着用してそれぞれの特徴を調べました。

同時に2つのスマートウォッチを着用といっても、腕に2つ装着してたわけではありません。

Watch2個

正直これはちょっと恥ずかしいですよね。

腕時計を複数付けても許されるのはサッカー元日本代表の本田圭佑さんだけでしょう・・・

本田圭佑さんは両腕に1つずつつけるスタイルだけどね・・・

庶民の私がGarminとAppleWatch両方を装着した方法は

  • AppleWatchは左手首に
  • Garmin Venu Sq musicは右足首に

装着したのです。

装着部位

 

これでGarminとAppleWatch双方のデータ収集が可能となります。

GarminとAppleWatchそれぞれの強み

GarminのVenu Sq musicとAppleWatchを2台同時に装着して1か月間生活してみて分かったことは

  • ガジェットとしての性能はAppleWatch
  • ライフログ機能はGarmin
  • iPhoneを使っているならAppleWatch
  • Androidを使っているならGarmin
  • バッテリーのもちはGarmin
  • 充電時間もGarmin

こんな感じです。これらの特徴についてさらに深掘りして説明していきます。

ガジェットとしての機能はAppleWatch

ガジェットとしての機能はAppleWatchが最強です。

Garminのスマートウォッチは、まずベースにロードバイクのデータ収集を行う装置であるサイクルコンピューターが元になっています。

そこにスマートウォッチの機能を追加したという印象です。

AppleWatchはiPhoneの機能を腕時計にしたという印象がありますね。

私の勝手な印象ですけど。

同じ廉価版モデルのGarminのVenu SqシリーズとAppleWatch SEシリーズの値段は同価格帯です。

SE2とVenu Sq

GarminとAppleWatchを画面の解像度、画面サイズ、処理性能の単純な比較をするとAppleWatchの圧勝です。

私が使っていたGarmin Venu Sq musicの画面はタッチセンサー対応ですが、反応はあまりよくありません。

タップしても反応がない時やスワイプしても画面が遷移しないこともしばしばあります。

Venu Sq

画面をスワイプして、少し遅れて画面が遷移しています。

 

AppleWatchはそのような事はありません。スマホの画面を操作する感覚でAppleWatchの画面を操作することができます。

SE2

スマホのようにぬるぬる動くAppleWatch SE第2世代

ライフログ機能はGarmin

日常生活の運動量や睡眠の質を計測したり、ランニングやサイクリング等のエクササイズの記録を行う上でより洗練されているのはGarminです。

GarminConnect画面

Garminの情報を管理するアプリ「GarminConnect」では、Garminの端末で収取した情報を分かりやすくまとめて見ることができます。

AppleWatch用アプリ

AppleWatchで収集した情報を管理するアプリは「フィットネスアプリ」と「ヘルスケアアプリ」の2種類を確認する必要があります。

 

初めて持つスマートウォッチがAppleWatchの人はそれほど気にならないのかもしれません。しかし元々Garminを使っていてAppleWatchを購入した私にはライフログ機能についてGarminの方がいいなぁと感じる点があります。

  • Garminは心拍数の計測がリアルタイムだがAppleWatchは10分毎
  • エクササイズ記録を管理するアプリがGarminの方が見やすい(主観)

GarminもAppleWatchもウオッチの下面にある光学センサーで心拍数の計測しています。

心拍数の計測の精度はGarminもAppleWatchもそれほど差はありません。

Garminは心拍数を確認しようとするとリアルタイムの心拍数が表示されます。

AppleWatchは心拍数を確認しようとすると1分前や5分前の心拍数が表示・・・

今現在の心拍数が気になるんだけどね・・・っていつも思います。

SE2心拍数

Garminでリアルタイムの心拍数を確認することになれている私としては、AppleWatchの心拍数の計測頻度は物足りないなぁと感じるところです。

Venu SqはWatchもスマホアプリ双方でリアルタイムの心拍数を表示

アプリの構成はほぼ私の好みの問題ですが、Garminのスマホアプリは

  • 心拍数
  • BodyBattey
  • ストレスレベル
  • ステップ数
  • カロリー

が並んでいて見やすいんですよね。

AppleWatchは運動に関する情報はiPhoneのアプリ「フィットネス」でライフログに関する情報は「ヘルスケア」で確認することができます。

フィットネスアプリは

ムーブ、エクササイズ、スタンド

フィットネスアプリ

という3つの項目でアクティビティを評価してくれるのですが、はじめはイメージが湧きにくかったんですね。

私の個人的にな感想ですけど。

特にAppleWatchを使ってみて気になったのが、アクティビティの項目のムーブは運動で消費したカロリーだけを表示しています。

普段気にしているのは一日総消費カロリーなので、はじめは戸惑いますね。

まあ、慣れですけど。

その点Garminのスマホアプリは見やすいですね。

GarminConnectのカロリー表示

消費カロリーは安静時と運動消費とその合計を表示してくれいるのでイメージが湧きます。

iPhoneを使っているならAppleWatch

iPhoneを使っているならスマートウォッチはやっぱりAppleWatchがおすすめです。

私はGarminをAndroid端末(Pixel4a)とiPhoneの両方でアクティベートして使ってきました。

その中で、気になったのはGarminはAndroid端末(Pixel4a)で利用しるときは快適に使えていたものが・・・

GarminをiPhoneにアクティベートして使ってみて分かったことあります。

GarminとiPhone間でのデータやり取りが遅い

GarminをAndroid端末(Pixel4a)で利用している時はGarminアプリを開くとリアルタイムで同期をとってくれていたものが、GarminとiPhoneを連携して使っているとGarminアプリを開いた気に同期が時間がかかります。

気になる人は気にするかもですね。

その点AppleWatchの場合はiPhoneの連携は完璧なのでAppleWatchとiPhoneの同期はとてもスムーズです。

Androidを使っているならGarmin

Android端末端末ではAppleWatchをアクティベートできません。

私自身時々職場の同僚に聞かれるんですが、iPhoneがないとAppleWatchは時計として機能すら発揮しません。

新品の状態のAppleWatchはiPhoneとのアクティベートを待っているばかりで、時間を表示してくれません。

iPhoneがないとずっとこの状態・・・

AppleWatchはiPhoneの拡張デバイスなんですね。

Android端末対応のスマートウォッチは数多く販売されています。

その中には明らかにAppleWatchを意識した性能のスマートウォッチもあります。

そんな中でGarminは運動に特化するという独自の路線で頑張っています。

バッテリーのもちはGarmin

バッテリーのもちはAppleWatchに比べてGarminの方が優れています。

AppleWatchは1日装着している夜にはバッテリーが50~60%になります。

Garminはランニングやサイクリングの記録をしたとしても夜になっても70~80%のバッテリー残量があります。

Garminは充電を数日しなくも時計として機能しますが、AppleWatchは1日充電を忘れると翌日バッテリー切れを起こしてしまいます。

充電時間もGarmin

充電に必要な時間もAppleWatchは時間がかかります。

AppleWatchをバッテリー残量60%~100まで充電するのには1時間以上の時間が必要です。

Garminは60%から100%まで充電するために必要な時間は15分くらいです。

Garminはお風呂に入っている間に充電が完了していまいます。

GarminからAppleWatchに乗り換えたら、毎日のスマートウォッチ充電週間を見直す必要があります。

Garminは風呂に入る前に充電器に接続して、風呂を出たら装着でよかったんですね

AppleWatchを使うようになって、仕事から帰宅したらまずAppleWatchを充電器に接続する。

その後夕食を食べて風呂を出るころには充電が完了しているといったルーチンで毎日を過ごしています。

Applewatchは充電が完了するとiPhoneにお知らせしてくれるので、よっぽど付け忘れるなんてことは無いですねどね。

充電完了するとお知らせしてくれる健気なAppleWatch

まとめ|iPhoneならAppleWatch・Garminは運動に特化

1か月間AppleWatch SE2世代とGarmin Venu Sq musicを同時に装着して過ごしてみて感じたのは、iPhoneユーザーはガチで運動をする人以外はなんだかんだ言ってppleWatchがGoodです。

毎日10キロ以上走るガチのランナーや毎週ロードバイクで100キロ以上走るガチのローディーにはiPhoneを使っているとしてもGarminの方が満足だと思います。

 

 

 

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