我が家のInspiron 24 5000 で使用していた純正キーボードのCtrlボタンが急に反応しなくなりました。
普段何気なく使っているCtrlボタン
Ctrl + C コピー(Copy)
Ctrl + X 切り取り
Ctrl + V 貼り付け
Ctrl + S 上書き保存(Save)
Ctrl + O ファイルやウインドウを開く(Open)
Ctrl + N ファイルやウインドウの新規(New)作成
Ctrl + A すべて(All)を選択
Ctrl + F 検索(Find)
Ctrl + P 印刷(Print)
このあたりのショートカットキーは無意識のうちに利用しています
Ctrlキーって左右に1つずつありますが、私はほぼ左側しか使いません
この左側のCtrlキーが急に反応しなくなりました
文字通りキーボードがコントロール不能になりました(笑)
使用してたのは2015年に購入したDell Inspiron 5459の純正キーボードです
Excelを開いて
Ctrl + C を押すと・・・
What!
「C」って・・・
貼り付けてみようと
Ctrl+Vを押すと
「V」って・・・
そんな馬鹿な!?と思い
このサイトでキーボードの動作確認をしてみました
右のCtrlボタンは反応します
やっぱり左側のCtrlキーはきかない・・・
よし!分解してみよう!!
ねじを外していくが、中央に星形のねじ(トルクスというらしい)で固定されている
あいにく対応したドライバーを持っていないので、「パカッ」と全開で開けることはあきらめ、Ctrlキー周囲を開き状態を確認しました
このDell純正のキーボード(キーボード自体はLogicool製)はパンタグラフキーボードという構造みたいで、キーボードの厚さを薄くできるところ、ストロークの浅さから打鍵音も静かであるとうメリットがある一方、耐久性が低いというデメリットもあるようです。実際我が家のキーボードも4年でダメになってしまいました。
中央で星形のねじで固定されているため、かなり無理やり内部を覗いてみると、シリコン製とパットとペラペラのプリント基板が入っていました。見た感じ破損や汚れはないです。
この時点で、当方での修理は不可能と判断しました。
キーボードのCtrlなし生活はありえないので、とにかく何か購入することにしました。
キーボード購入条件は
- とにかく安いやつ
- 壊れにくいやつ
- 無線タイプ
この3点です
メンブレン方式キーボード1択です
昔からよくあるキーボードです
タイプすると「カチャカチャ」いうやつ
メカニカルキーボードが欲しいところですが、
このInspiron 5459の用途は家族全員が使用(結構雑に使われている)それほどキーボードは使用されていない
今回はとにかく使えればOKとうことで
エレコム 2.4GHz ワイヤレス キーボード TK-FDM087TBKを購入
無線式キーボードでは群を抜いて安い!送料550円かかりますがそれでも安い
中身
レシーバーのUSBをPCに差し込むとすぐに使用可能
キータッチの感触はストロークが長く、ノートPCに慣れている人には違和感があるかもしれない
ただ、昔のPCのキーボードってこんな感じだったですよね
というわけで、しばらくエレコム 2.4GHz ワイヤレス キーボード TK-FDM087TBKお世話になります