ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 SW-M570 Unifying 5ボタン トラックボールマウスを使い始めて1か月が経ちました。
*注意:この記事の内容は私の主観であり、医学的根拠に基づいたものではありません
SW-M570を使ってみた感想
結論から言うとトラックボールマウス SW-M570を1か月使用してみて、肩こりが軽減しました。
私の場合、長時間のPC作業中及ぼ作業後に右肩がカチカチに固まってしまい、翌日までその痛みを持ち越してしまうこともしばしばありました。どうも原因はマウス操作にあるみたいで、マウスを長時間操作していると肩が凝っていました。
そもそも肩こりとは
首から背中にかけて広がる僧帽筋の疲労が原因で起こるといわれています。
特に僧帽筋上部繊維は肩甲骨や首の動きにかかわったり、腕の重さを支えたりしています。
肩こりの4大原因
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同じ姿勢
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眼精疲労
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運動不足
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ストレス
- そのほか、頚椎症や頚椎の椎間板ヘルニアなどの病気による肩こり
これらについて、私に当てはめて考えてみました
- 同じ姿勢
これについては、後で述べます - 眼精疲労
PC作業中に肩がこる
PC作業中ということは目も疲れている
できるだけ、モニターとの距離をとるように気を付ける
姿勢を正して作業をするなど気を付けてはいるが
目が疲れること自体はどうしようもない
目が疲れたら、モニターから目を離し、眼球を右回転、左回転と大きく回し目の周りの筋肉をほぐすように気を配っています。 - 運動不足
デスクワークが増えて、運動不足は否めない
ドラクエウオークで運動はしている(笑)
歩くときにできるだけ肩を回して、肩の可動範囲が狭くならないように気を付けています - ストレス
これは何ともならない
生きていればストレスがたまる
運動したり、温泉に行ったりして発散 - 頚椎症や頚椎の椎間板ヘルニアなどの病気
これもなんともならない
私は腰痛持ちで、肩こりと腰痛のハイブリットですがヘルニアには至っていないです
問題は1の同じ姿勢なんです
そして、マウスの動きが腕の重さを支えている僧帽筋上部繊維への負担が大きい
マウス操作をするとき、人によって手首を動かす人と腕自体を動かす人がいると思います。私は後者です。
ふだんから頑張って腕の重さを支えてくれている僧帽筋上部繊維に対して、マウス操作をするときは腕全体を僧帽筋上部繊維を使って持ち上げている状態が続くわけなので、当然疲労がたまります。
通常のマウスを使う時と、トラックボールマウスを使うときのマウスの持ち方を比較
通常のマウス使用時はマウスを持つ腕が浮いている
トラックボールマウスを使うときは、腕の重さを机に預けることができるため、僧帽筋上部繊維への荷重が少なくなります。
トラックボールは、ボールが設置されている場所によって「親指を使うタイプ」「人差し指を使うタイプ」「手のひら全体を使うタイプ」の3種類に分類できます。
そのなかでも、親指タイプはホイールやボタンがマウスと似た位置にあるため、マウスを使い慣れている方にはとっつきやすいタイプです。人差し指タイプや手のひら全体タイプは、通常のマウスと操作性が大きく変わるので、マウスからの切り替えとしては、慣れるのに苦労するかもしれません。
つまり初めてトラックボールマウスを購入するなら「親指を使うタイプ」がおすすめ
他のトラックボールマウスと比較
Logicool ワイヤレスとラックボール
SW-M570と同じLogicoolのトラックボールで、SW-M570より上位版です
SW-M570と異なる点は、トラックボールの角度を0~20°の間で調整できること。
充電式であること
カーソルのスピードを調節するボタンが付いていること
ただし、値段がSW-M570の2倍程度です
魅力的ではありますが、トラックボールに最初に手を出すには勇気が必要です。
トラックボール経験者が2台目として購入する時に検討するといいかと思います。
エレコム M-XT2DRBK
Logicool SW-M570とほぼ同等ランクのモデルです
好みによってはこちらを選んでもよいかと思います
ただ、ボールの動きのスムーズさではSW-M570に軍配が上がるようです。
結論
というわけで、トラックボールマウスを使おうと決めたら、この
ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 SW-M570が値段、性能を考えるとエントリーモデルとしてはこれ1択といってもよいかもしれません。
私と同じようにPC作業での肩こりに悩まされている方、購入を検討してみてください