AppleWatchを購入したい時、あなたは新品をApple公式ショップやAmazonで購入することを考えますよね。
そして新品を購入する時は最新モデルを購入することになるので、ケースの種類は
- アルミニウム
- ステンレス
- チタニウム
の3種類があります。(AppleWatch Series8以降はチタニウムケースはUltraという別モデルになっています。)
この中から選ぶ場合、価格がお値打ちなアルミニウムケースを選びがちですよね。
中古市場を見ていると1~2世代前のAppleWatchのステンレスケースやチタニウムケースがかなりお値打ちに購入できます。
AppleWatchの性能は最新モデルほど進化していますが、AppleWatch自体に重たい処理をさせることは基本的にありません。
日常的に使用する分には1~2世代前のモデルを使用しても不自由を感じることはありません。
中古モデルでステンレスケースやチタニウムケースを選ぶと、コスパが良くて満足度の高いAppleWatchを購入することができる可能性が高くなります。
私はチタニウムケースがおすすめ!カッコイイから
この記事は私自身が中古で購入したAppleWatch Series6 チタニウムケースの満足度が高かったので、その経験をまとめました。
この記事を読むとAppleWatchのチタニウムケースモデルを中古で購入する際に気を付ける事、メリット・デメリットを知ることができます。
- 中古チタニウムケースの満足度は最新のアルミケースに優る
- チタニウムケースには保護ケースが不要
- サファイアクリスタルガラス採用だからチタニウムケースには保護フィルムが不要
- AppleWatchの選び方は何の機能を使いたいか?で選ぶ
- 中古のチタニウムケースAppleWatchを購入するメリット・デメリット
- まとめ
中古チタニウムケースの満足度は最新のアルミケースに優る
Apple Watchの最新モデルでは、アルミニウム、ステンレススチール、チタニウムの3種類のケース素材が販売されいます。その中でも特にチタニウムケースは値段が高いモデルです。
中古で購入するチタニウムケースの特徴をまとめるとこんな感じです。
- チタン素材を使用しているため、非常に軽く、付け心地が快適。
- 耐久性が高く、傷に強いため、長期間使用しても美しい状態を保つことがでできる
- 美しい仕上がりで、高級感があるため、ファッションアイテムとしても使用できる。
- アルミニウムやステンレスケースに比べ、特別な素材を使用しているため、非常に希少であり、あなたが将来AppleWatchを手放す際値下がりが少ない。
消費税率が引き上げられた2019年以降、輸入品として購入すると比較的高額になってしまいますが、中古市場ではより手軽な価格で入手することができます。
AppleWatchは毎年のように新しいモデルが発表されています。
最新モデルの方が性能面が優れている場合が多いですが、Apple製品は製品のサポートが長期間続きます。
AppleWatchはあくまで腕時計なので、iPhone本体のようなハイスペックが要求される事はありません。
AppleWatch Series5と最新のSeries8を比べ見てもそれほど動作のもっさり感はありません。
チタニウムケースを購入するする場合、選択肢は最新モデルだけではなく中古の商品も視野に入れるといいですよ。
中古のAppleWatchを購入する方法は3つあります。
- Amazonの整備済品の購入をする
- 中古販売ショップで購入する
- フリマサイトを利用する
中古品には個体差があるため、写真や説明だけでなく、質問などで詳細を確認することが大切です。
中古販売ショップは端末の状態によってA~Cランクのようにランク分けされているので心配ならAランクの物を購入するといいですね。
フリマサイトで購入するのも、慣れてくると良いものをお値打ちを購入することができるます。
どの方法で購入する場合も、中古品である以上、キズや傷が付くことがあるため、商品の状態を確認しておくことが必要です。
チタニウムケースには保護ケースが不要
チタニウムケースはよほど過酷なシチュエーションでの使用を除けば保護ケースは不要です。
チタニウムケースはチタン素材を使用しているため傷がつきにく特徴があります。
AppleWatchチタニウムケースはケース素材に特殊な加工がしてあり細かい傷ならほとんど目立ちません。
どのくらい目立たないかというと、
室内ではほとんどキズが分かりません。
屋外など直射日光が当たるような場所だと、よ~く見ると傷が見えます。
チタニウムケースのガラス部分はサファイアクリスタルガラスが採用されています。
サファイアクリスタルガラスは多くの高級時計で採用されています。
例えば
- ロレックスのスポーツウォッチであるサブマリーナやGMTマスター
- オメガのスピードマスターやシーマスター
- カルティエのタンクやサントス
かなりハイクラスな顔ぶれですよね。
キズがつきにくいガラスと傷がつきにくて、もし傷がついても目立ちにくいチタニウムケースには保護ケースは不要です。
サファイアクリスタルガラス採用だからチタニウムケースには保護フィルムが不要
Apple Watchのチタニウムケースは、サファイアクリスタルガラスを使用しているため、非常に傷つきにくいです。
サファイアクリスタルは、地球上で最も硬い物質の一つです。
非常に耐久性が高いため、一般的なものです日常の使用では傷がつくことはほとんどありません。
そのため、Apple Watchのチタニウムケースには保護フィルムを貼る必要はありません。
サファイアクリスタルは、地球上で最も硬い物質の一つであり、ダイヤモンドに次いで硬いさが高いとされています。
具体的には、モース硬度という単位で表されます。
- サファイアクリスタルのモース硬度は9
- 指の爪の硬度は2.5〜3程度
一般的なガラスの硬度は5〜6程度です。サファイアクリスタルガラスはものすごく耐久性が高いでよね。
AppleWatchの選び方は何の機能を使いたいか?で選ぶ
Applewatchは毎年のように新しいモデルが発売されています。
初代Apple Watch | 2015年4月24日 |
---|---|
Apple Watch series 1 | 2016年9月16日 |
Apple Watch series 2 | 2016年9月16日 |
Apple Watch series 3 | 2017年9月22日 |
Apple Watch series 4 | 2018年9月21日 |
Apple Watch series 5 | 2019年9月20日 |
Apple Watch series 6 | 2020年9月18日 |
Apple Watch SE | 2020年9月18日 |
Apple Watch Ultra | 2022年9月23日 |
Apple Watch Series 8 | 2022年9月16日 |
2023年時点で中古も含めて世の中に出回っているモデルは
Series4~Series8。それとSE、SE2です。
これらのモデルの特徴を比較すると
AppleWatchのSeries | 追加された特殊機能 | チップ |
---|---|---|
Series4 | 心電図がとれる | S4 |
Series5 | 常時表示が可能 | S5 |
Series6 | 血中酸素が測定できる | S6・U1チップ |
Series7 | 高速充電可能、ベゼルレス | S6・U1チップ |
Series8 | 皮膚温度センサーがついている | S8・U1チップ |
SE | 特殊機能なし | S5 |
SE2 | 特殊機能なし | S8 |
心電図がみたい場合はSeries4以降を購入するすればOK。
常時点灯が欲しい場合Series5以降を購入すればいいです。
血中酸素が測定したい場合Series7を、皮膚の測定をしたい場合はSeries8を購入すればいいですね。
私の場合は常時点灯機能は欲しかったのでSeries5以降ならOKでした
チップを比較するとSeries6とSeries7は同じチップを使っています。
もし高速充電とベゼルレスに興味がなければSeries6が希望に最も合ったAppleWatchだという事になります。
高速充電はあったら便利だけど、なくてもいいかも・・・
Series6のベゼル幅で全く気にならない
それならSeries6を選ぼう!
中古のチタニウムケースAppleWatchを購入するメリット・デメリット
2023年時点ではチタニウムケースのAppleWatchは中古でし購入することができません。
2023年時点でAppleStoreで販売しているチタニウム製のAppleWatchはApple Watch Ultraだけなんですよね。
カッコイイんですけど、かなりごついので自然な感じでAppleWatchを装着したい方には合わないかもですね。
それに価格がめっちゃ高いし・・・124,800円
うぎゃー
というわけで、現実的なところでチタニウムケースのAppleWatchを購入するには中古を購入することになります。
中古でAppleWatchを購入するメリットは
- 価格が安くなることがある。
- 機能的には新品と変わらないことが多い。
- 種類やカラーなど、中古市場でしか手に入らない商品もある。
- 環境に優しい選択肢である。
しかし、中古商品にはデメリットもあります。
- 品質や機能に問題がある可能性がある。
- サポート期間が短くなることがある。
- 付属品が揃っていない場合がある。
- 保証期間が短くなることがある
特に品質や機能に問題がある場合、修理や交換が必要になることがあります。また、サポート期間が短くなると、新しい機能やアップデートが使えなくなることもあります
中古商品を購入する場合は、信頼できる販売業者や個人売買者から購入することが大切です。
また、商品の状態や付属品の有無をよく確認することも重要です。
まとめ
AppleWatchを購入する時は、自分の使いたい機能に合わせてSeriesを選ぶのがGoodです。
とは言え公式ショップであるAppleStoreには最新のAppleWatchしか販売していません。
そこで注目するのが中古のAppleWatchです。
中古のAppleWatchの場合新品ではとても手が出ないチタニウムケースにも十分手が届く値段で購入することができます。
中古のAppleWatchを購入す場合、注意することは信頼できる出品者・販売者から購入すること。
自分が十分納得したうえで購入することが大切です。
あなたにとって最高のAppleWatchが見つかるといいですね。