縦すべり出し窓にカーテンをつけたい!
でもお店で売っているものは値段が高すぎる!!
今回は、縦すべり出し窓(縦窓)に簡単にそしてお値打ちに取り付けられるスクリーンカーテンを紹介します。
- 小窓用断熱スクリーン、突っ張り棒付き
- 縦すべり出し窓(縦窓)とは
- 縦すべり出し窓(縦窓)用のカーテンを調査
- 小窓用断熱スクリーン突っ張り棒付きの良い所
- 小窓用断熱スクリーン突っ張り棒付きのいまいちな所
- 小窓用断熱スクリーン突っ張り棒付きの取り付け
- まとめ
小窓用断熱スクリーン、突っ張り棒付き
この商品、MEのHigeが選ぶ2020年上半期買ってよかったランキングベスト3に入るだろうと思われる優れものです。
縦すべり出し窓(縦窓)とは
購入住宅にしても賃貸住宅にしても最近の住宅は縦すべり出し窓が使われている住宅が多くあります。
- 見た目がおしゃれ
- 引き違い窓と比べて省スペース
- スライド式の網戸の場合、窓の開け閉めする時に虫が入る
この様な特徴があります。
もう1点特徴があります。
居住開始時には縦すべり出し窓(縦窓)にカーテンをつけない場合が多いという点
我が家の縦すべり出し窓(縦窓)にも、居住開始時にはカーテンは付けていませんでした。
カーテンをつけかなかった理由は、
窓のサイズが小さいし、すりガラス状になっているため、必要ないと思ったからです。
我が家の場合は物置兼書斎スペースに4枚の縦すべり出し窓(縦窓)が設置されています。ここにつけた理由は、省スペースを有効に利用して窓を取り付けることが出来るためです。
この書斎スペースをブログ執筆のために使用する頻度が増えて感じたのが、朝日が窓から差し込むと、とても眩しいのです。
パソコンの画面にちょうど光が差し込み、作業できた環境ではありませんでした。
そこでカーテンを取り付けることにしました。
縦すべり出し窓(縦窓)用のカーテンを調査
近所のホームセンターを見てきました。
縦窓のカーテンは
- ロール式
- ブラインド式
- 蛇腹式
この3つの形式から選ぶことになりそうです。
店頭で売られているカーテンて何でこんなに値段が高いのでしょう?
どれも10,000円越えです。
値段が高いものはそれなりに品質が良いのでしょう。
でも、取りつける場所は、倉庫兼書斎。
誰かに見せびらかす予定は今のところありません。
1万円もかかるなら、布買ってきて画鋲で留めるわ!って思いながら、ネットで調べてみると・・・ありました!お値打ちな商品が。
ショップによって値段にばらつきがありますが4,000~6,000円程度で購入することができます。
小窓用断熱スクリーン突っ張り棒付きの良い所
突っ張り棒式で取り付け時に工具を必要とせず、建具に穴をあける必要がない
これは助かります。正直建具に穴をあける覚悟はしていたのですが、突っ張り棒でも強度には問題ありません。
はにかむ生地を使っているため、保温・断熱効果がある
生地は別に特殊なものを使っているわけではないと思うのですが、スクリーンに空気層ができるので、保温性・断熱性には期待ができます。
そもそも、今までカーテンが無かったので、これからは窓ガラスからの熱が逃げるなんてことは少なくなります。
コストパフォーマンスに優れている
店頭で販売されている、デザインカーテンに比べると約半額で取り付けることが出来ます。
小窓用断熱スクリーン突っ張り棒付きのいまいちな所
要所要所、安っぽい
これは致し方ないのかもしれません。ちゃんとしたブラインドの様な、ひもを引っ張ると巻き取ることが出来るような仕組みはありません。
使われている素材が何となく安っぽいという印象はあります。
小窓用断熱スクリーン突っ張り棒付きの取り付け
スクリーンカーテンと突っ張り棒のセットです。
取り出すとこんな感じです。
突っ張り棒は100円均一の物でも問題ないです。
一番上の隙間に突っ張り棒を差し込みます
窓の建具に突っ張り棒を取り付ければ完成です。
幅が36㎝の窓枠に35cmのスクリーンカーテンを設置したため、突っ張り棒の幅を調節するのが、少し大変ですが5分もあれば取付完了します。
まとめ
デザインカーテンは見た目が良くて品質も良いのですがとにかく値段が高いです。
新築の時や引っ越しの時に勢いで買う事はできますが、財布の紐が固くなった状態では、なかなか10,000円以上するカーテンには手が出ません。
今回紹介したスクリーンカーテンはコスパも優れていてサイズも35cmの物と59cmの物があります。
窓枠に合わせて、選ぶことが出来ます。
縦すべり出し窓(縦窓)にスクリーンカーテンをつけるなら、小窓用断熱スクリーン、突っ張り棒付きがおすすめです。
この記事ははてなブログお題「わたしの仕事場」について書きました