povo2.0はauのオンライン専用ブランドで、povo1.0から進化した通信プランです。
povo1.0や他の通信事業者のプランと大きく異なる点は、
・基本料金0円
・データ通信や通話かけ放題をトッピングとして追加する
・#ギガ活によってギガをチャージすることができる
このあたりが特徴です。
特に#ギガ活がすごいんですよ。「ちょっといいこと」どころの騒ぎではありません。月々のスマホ代を0円にすることも可能です。
(実際私は#ギガ活でデータスマホ代0円です)
今回はpovo2.0の#ギガ活によってもらえるギガの価値について考えてみました。
結論から言うと、
ローソンやすき家で500円以上の買い物でもらえるギガ、300MBの価値は40.5円~99円です。
#ギガ活でもらえるギガの価値は?
ギガ活でもらえるギガの価値について考えてみます。
povo2.0は#ギガ活対象店舗での支払いをauPAYで支払うと、登録したメールアドレスにプロモコードが送られてきます。
プロモコードをpovo2.0アプリに入力すると店舗によって設定されたギガをチャージすることができます。
ローソンの場合500円以上のauPAYでの支払いで300MBのギガがもらえます。
povo2.0のデータトッピングの価格から300MBあたりの価格を計算するとこうなります。
トッピングするギガによって価格が異なるので、それぞれ計算しました。
- データ追加1GB 390円なので 117円
- データ追加3GB 990円なので 99円
- データ追加20GB 2,700円なので 40.5円
- データ追加60GB 6,490円なので 32.45円
- データ追加150GB 12,980円なので 25.96円
povo2.0のデータトッピングは購入するギガが多いほど1GBあたりの価格が安くなります。
スマホユーザーの月々のギガ使用量はこのくらい
MMD研究所によるとスマホユーザーの6割が1月のデータ使用量が7GB以下というデータがあります。
出典:MMD研究所
このデータは2020年12月のデータなので、今はもう少しデータ量は増えていると思います。
ahamoやLINEMOが20GB上限のプランであることを考えると、
多くの人が1月のデータ量が3~20GBの間には収まっていると考えてよさそうです。
そう考えると300MBの価値は40.5円~99円と考えてよさそうですね。
#ギガ活でもらえるギガをポイントカード付与ポイントと比較すると
500円の買い物をすると40.5円~99円相当のギガがもらえるのでかなりコスパがいいです。
ポイントカードポイント付与は100円の購入で1ポイントもらえれば優秀なポイントカードです。
ちなみにローソンでポンタポイントを貯めようとすると。
・0:00~15:59 ⇒ 200円(税抜き)ごとに1ポイント
・16:00~23:59 ⇒ 200円(税抜き)ごとに2ポイント
一方#ギガ活は500円の買い物で40.5円~99円相当のギガ
このあたりを考えると#ギガ活、恐るべしですね。
今週のお題「最近あったちょっといいこと」