最近ではスマホのカメラの性能がものすごく進化しています。
そこらのコンパクトデジカメなんかよりも、スマホの方がきれいに写真が撮れる。
そこまでスマホのカメラは進化しています。
カメラは写真を撮ることに特化しているけれど、スマホに及ばない製品もあるのが事実です。
カメラがスマホに負けない点は・・・
やっぱり光学ズームですよね。
光学ズームなら負けなしの、Nikon Coolpix P1000を使って、このブログでは度々登場している、各務原権現山山頂で写真を撮りました。
どうだったかと言うと、Nikon Coolpix P1000の光学ズームは圧巻でした。
一方、色彩は普段持ち歩ているスマホのPixel4aの方が正直キレイ。
そんな感じでした。
撮った写真はPCや外付けHDDに保存しておくわけですが、それだけじゃもったいないです。
クラウドフォトサービスのGoogleフォトに保存すれば、GoogleIDに紐づいた端末からならこの端末からでも写真を見ることができます。
Googleフォトのすごい所は、Nikon Coolpix P1000のようなデジカメの写真もGoogeのAIでの補正の対象になるところです。
そんなわけで、Nikon Coolpix P1000の光学ズームで撮った写真の色彩を簡単にキレイに補正するなら、Googleフォトに取り込んで写真の補正はGoogleのAIに任せてしまうのがGoodです。
- Googleフォトに取り込めば写真のいい所取り
- Pixelシリーズのスマホがあればデジカメの写真も無制限無料
- Nikon Coolpix P1000で30km先の名駅ツインタワーを撮影
- 素人が撮ってもそれっぽくなるPixelのカメラがスゴイと感じる
- まとめ|Nikon Coolpix P1000の写真をGoogleのAIで補正するとかなりイイ
Googleフォトに取り込めば写真のいい所取り
Pixel4aの色彩がキレイなのは、Pixel4aのカメラ性能が優れているというよりも、GoogleのAIが優れているからです。
そのAIの性能を最大限引き出してくれるのがPixelシリーズのカメラというわけです。
普段Googleフォトの賢いAIに補正を丸投げしている私にとって、高性能なデジカメの画像補正機能を使いこなすのは至難の業です。
Googleフォトに写真を取り込んでしまえば、スマホで簡単に写真の補正ができます。
しかもGoogleフォトで写真の一括管理をすれば
- 顔認証ができる
- 写真の補正ができる
- 撮影場所で管理ができる
いいことばかりです。
これらの機能はPixelシリーズのカメラで撮った写真ではなくても、大丈夫です。
デジカメの写真をGoogleフォトに取り込めば、写真を一括管理する上でとても便利です。
Pixelシリーズのスマホがあればデジカメの写真も無制限無料
実はデジカメで撮影した写真もPixel経由でGoogleフォトにアップロードすれば、無料でアップロードできます。
サービス開始後しばらくの間無料で使い放題だったGoogleフォトは2021年6月から無料で使う事ができるのは15GBまでとなりました。
Pixel以外はね・・・
Pixel~Pixel5までの端末は端末によって、画質の制限があったりしますが、今後もGoogleフォトを無料で利用できます。(Pixel5a以後の端末は対象外)
私は今Pixel4aをつかっているので、Googleのストレージ容量はまだまだ14GBほど残っています。
これもPixelのおかげです。
デジカメの写真を無制限でGoogleフォトに保存するには
デジカメの写真データを保存したSDカードを、Pixelに読み込ませてGoogleフォトにアップロードすれば、デジカメの写真も無料でGoogleフォトに保存できます。
過去記事で、デジカメの画像を無料でGoogleフォトにアップロードする方法を説明しています。
Nikon Coolpix P1000で30km先の名駅ツインタワーを撮影
私のホームグラウンドである各務原権現山山頂から名駅ツインタワーまでの距離は約30kmの距離があります。
肉眼では、ちょろっとビルが建っていることは確認できますが、ビルの形状までは分かりません。
光学ズーム125倍のNikon Coolpix P1000で撮影するとこんな感じです。
30kmの距離がある名駅ツインタワーがこんな近くに!
すこしモヤがかかっていますが、この光学ズームには驚きです。
視野をすこし西側に移すと見えたのが一宮タワー。
さらに倍率を上げると
こんなに見えていいのだろうか・・・というくらい良く見える。
階段まで確認できるじゃぁないですか。
素人が撮ってもそれっぽくなるPixelのカメラがスゴイと感じる
今回Nikon Coolpix P1000のレビューをしようと、権現山に登ったわけですが、そこで気がついたのは、普段使いで利用しているPixel4aのカメラ性能がスゴイと改めて気づかされました。
Pixel4aは光学ズームは出来ませんが、AI技術による画像処理が素晴らしいです。
Nikon Coolpix P1000でとった写真とPixel4aで撮った写真を見比べてみると、
これは良く撮れた!と思う写真はPixel4aで撮影した写真だったりするのです。
普段使いのPixel4aで何気なく撮った写真ですが、とてもいい感じに取れています。(自画自賛)
まとめ|Nikon Coolpix P1000の写真をGoogleのAIで補正するとかなりイイ
GoogleフォトはPixelで撮った写真以外もAIで補正することが出来ます。
Nikon Coolpix P1000で撮影した写真ももちろんできます。(Pixelみたいにはいかないけれど)
Googleフォトに保存するメリットは
- 写真を保存するストレージを単一化できる
- GoogleAIの補正を利用できる
- 位置情報が反映されるので、撮影場所で写真の管理ができる
- 顔認証技術で、家族それぞれのアルバムを簡単に作ることが出来る。
スマホのカメラにはない光学ズームに振り切ったNikon Coolpix P1000は、スマホと一緒に持つカメラとして最強クラスですね。