MEのHigeです
10年ひと昔といいますが、10年前はテレビ中心のエンタメだったのが、2020年現在では、基本無料のYouTubeの他、Netflix(ネットフリックス)、Hulu(フールー)、Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)、などの有料動画サービスが乱立しています。
スマートフォンの所持が一般化したことにより動画というものが個人で、何処でも楽しめるという時代になりました。
今回は、YouTubeを通勤通学時間の隙間時間に利用し生活に役立てようという話をします。
通勤・通学時間ってどのくらい
通勤・通学時間
どのように過ごしていますか?
統計局ホームページの情報によると、通勤・通学時間の全国平均は1.19時間、およそ1時間20分です。1位の神奈川県で1.45時間(1時間27分)、47位の大分で0.57時間(34分)です。かなり開きがありますね。
38位の山形・佐賀と40位の福井・鳥取・宮崎の間のこの差は一体何が?
何となく、通勤時間は都市近郊ほど長く、地方へ行くほど通勤時間は短いという結果が出いています。
通勤・通学の交通手段
交通手段を比較したデータもありました(11-5 利用交通手段 平成22年国勢調査)
http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2010/final/pdf/01-11_5.pdf
15歳以上自宅外就業者・通学者(5842万3千人)に占める利用交通手段別割合をみると,利用交通手段が1種類の者のうち,自家用車が2634万8千人(通勤・通学者の46.5%)と最も多くなっており,次いで鉄道・電車が914万3千人(同16.1%),オートバイ又は自転車が826万人(14.6%),
「徒歩だけ」が401万9千人(同7.1%)などとなっている。平成12年と比べると,鉄道・電車が2.0ポイント上昇,自家用車が1.7ポイント上昇したのに対し,オートバイ又は自転車が1.2ポイント低下,「徒歩だけ」が0.4ポイント低下となっている。
電車通勤をしている人がおおいのかな?と予想していましたが、自動車通勤・通学が多いみたいです。
通勤時間の過ごし方
ビジネスパーソンに対して通勤電車のなかでの過ごし方を調査したデータです。
立席時はニュースサイトの閲覧、着席時は仮眠・休憩という結果でした。
音声を聴いたり動画を見るという習慣
YouTubeの動画が2019年初めごろから、いわゆるエンタメ系の動画中心だったのが、仕事で役立つ情報だったり考え方だったりの動画増えて気ました。ビジネス書の解説動画なんていうものも多く出てきました。
このような動画は、画面を通して視聴するのも、もちろんですが、音声を聴くだけでも十分勉強になります。
自動車通勤なら
私は自家用車で40分かけて通勤しています。車内ではYouTubeで再生リストに保存した動画の音声をBluetoothでカーナビ経由で聴きながら通勤しています。
ただし・・・
画面の表示は要注意!
ホルダーに固定した状態のスマホでも
カーナビの操作と同様に
「2秒以上画面を見続けるとアウト」です
2019年12月1日から改定になり厳しくなった道路交通法で罰せられます。
電車通勤なら
電車で移動する時なら、Bluetoothヘッドホンを使って立席時は音声のみ聴き、着席時は画面も視聴するという使い方をしています。
読書をすることで、情報のインプットをするのも良いのですが、耳と目から情報が入ってくる動画による情報はより記憶に定着します。なにより移動中などの隙間時間で情報のインプットができるところがGoodです。
車内でYouTubeを視聴する際にピッタリのイヤホンです(こちらは値段はそこそこしますがめっちゃ良いです)
こちらは、コスパ重視 これでも十分です(我が家の長女がこれ使ってます)
車内で聴ける・電車内で視られる学びに最適なYouTubeチャンネル
YouTubeは動画を再生リストに入れておくと、視聴する時に便利です。私の再生リストに入れている、YouTubeチャンネルを一部紹介します。
言わずと知れた、オリエンタルラジオの中田敦彦さんの教育系YouTubeチャンネルの代表格です。
学ぶって楽しい!ということを再認識させてもらえます。
ちょうどこの記事を書いている2020年1月ごろ「中田はフェイクを流している。」という情報が、出ていますが。私は全然問題ないと感じています。動画のなかで中田さんも話していますが、歴史の解釈には諸説あり、正解が無い。なにより楽しく学ぶという目的は十分果たしていると思います。
ホリエモンさんのチャンネルです。HORIE ONEという時事ネタを扱うコーナーが好きで、いつも再生リストに入れています。NewsPicksとのコラボで、テレビで時事ネタのコメントを聞くより、歯切れのよいコメントが楽しいです。
個人で稼ぐ方法について、毎日動画をUPされています。2019年の間にものすごい勢いでチャンネル登録者数増えた方で、ブログの運営方法や、個人で稼ぐことについての考え方について、とても勉強になります。
イケハヤさんも2019年の間にYouTubeでとても有名になった方です。
ブラックジョークの効いた早いテンポで話をされ、先に書いたマナブさんとは一味違う感じの切り口です。
このチャンネルは通勤・通学中というよりは、ゆっくりと落ち着いて視たい内容です。
Excelの関数やマクロVBAについての動画をUpされています。
PCの操作手順とかは、書籍で見るよりも動画で見たほうがわかりやすいと思います。
他にも、再生リストに入れているチャンネルはありますがきりがないので、このくらいにしておきます。
スマホの通信量
移動時間、隙間時間にYouTubeの動画を視ていると、気になるのがスマホの通信料金です。
YouTubeの動画の品質を標準の360Pにすると
10分視聴すると大体55MBです
これを通勤・通学時間が40分だと往復で毎日440MBの通信を行います。
これを1か月通勤・通学時(20日間と仮定します)に視聴すると
440MB × 20日 = 8800MB
8.8GB!
実際にはこれにLINEしたりブラウザ使ったりして10GBを超えてしまうかもしれません・・・
10GBの通信を行うのにかかる費用をざっと調べました
10GBの通信に必要な費用(だいたいの数値) | |
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ドコモの場合 | ギガホ |
4,980円 | |
auの場合 | auフラットプラン20N(シンプル) |
5,000円 | |
ソフトバンクの場合 | ウルトラギガモンスター+ |
4,480円 | |
LINEモバイルの場合 | コミュニケーションフリー 10GB(10GB以上はない) |
3,220円 | |
楽天モバイルの場合 | スーパーホーダイプラン プランLL |
4,980円 |
(楽天はギガ使いきっても1Mbpsで使えるので、もっと安いプランでもいいかもです)
※様々な条件によって価格は変わります。データー使用量の刻みが通信事業者によって違うので、ざっくりとした、認識として見てください。
言いたいのは10GBを超すデータ通信をスマホでするのは、賢い使い方ではないですよね?
と言いう事です。
私のスマホの1か月のモバイルデータ使用量
3.17GBです
私はドコモでギガライト(みんなドコモ割、ドコモ光セット割適応)を使っているので
12月は2980円でした。
いつもは3GBで収まっていたのですが、仕事の休憩時間にブログチェックしたりしていて、その分データ使用量が増えてしまいました。
(DQウォークも結構・・・)
YouTubeは一切モバイルデータを使用していません
一方Wi-Fiデータ使用量は
(なぜか1日~29日で集計されてます)
YouTubeで18.96GB使ってます
これって5時間を超える動画再生時間に相当します
自宅でこんなにYouTube視ていないです
これはどういう事か言うと
私はYouTubeの動画をダウンロードして、通勤時間にオフラインモードで視聴しているからです。
違法な方法でダウンロードしているわけではありません
ご存じの通り、YouTubeの動画を勝手にダウンロードすると違法になります
私はYouTube Premiumを使っています
YouTube Premiumがおすすめの理由
上記の記事でも紹介しましたが、YouTube Premiumが便利すぎます。
通勤時間を学びの場に + YouTube Premium
が相性抜群です、単にコスパが良いというだけではなく、広告も入らないので
月額1,180円の価値は十分にあります
まとめ
通勤・通学時間は積み重ねると人生の中で、非常に大きな時間となります。1日往復1時間の通勤時間でも、1年で
1時間 × 20日(出勤日数)× 12か月 = 240時間
240時間にもなります。
この時間を無駄にするのはもったいないですよね。
隙間時間は動画で勉強
これからの通勤・通学時間はこれをやっているかどうかで差が出ると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。