- ボディメイクシートStyleを使ってみて、姿勢が良くなったという人
- ボディメイクシートStyleを使って腰痛が楽になったという人
- ボディメイクシートStyleのサポート性能を車のシートに求める人
車を運転することが多く、腰回りに疲れが貯まっている人
車から降りると、あいてて・・・!
ってなることありませんか?
シートの硬さが体に合わなかったり
体にかかる荷重に耐えるために力が入ったり
車の運転って実は結構体に負担がかかっているんですよね。
とくに腰への負担は深刻です。
今回はMTGから販売されている、車シート用骨盤サポートチェア「Style Drive」を実際に1年間使ってみたレビューをします。
- Style DriveはボディメイクシートStyleの車版
- Style Driveのここがスゴイ
- Style Driveで運転後の腰痛が楽に
- Style Driveのデメリット
- 実際にStyle Driveを車につけてみた
- Style Driveはどんな車につけることができるか
- Style Driveを取り付けることができない車のシート
- まとめ
Style DriveはボディメイクシートStyleの車版
私は筋金入りの腰痛持ちです。接骨院やスーパー銭湯のシラクゼーション、鍼灸院など、いろんな事をためしてきました。
そんな私にとって、自宅でデスクワークをする時の腰への負担を軽減してくれたのがこれ
ボディメイクシートStyleです。
過去記事でも書きましたが、ホントこのボディメイクシートStyleにはホント救われました。
デスクワーク中の腰痛はこのボディメイクシートStyleでかなり楽になりました。
デスクワーク以外で座った姿勢が長い場所と言ったら?
そう!
車の中です。
車の運転中に、何かお尻の置き場が定まらずに何度ももぞもぞしたり・・・
車を降りた時に、腰が固まっている。
あなたにもそんな経験ありませんか?
何とかならないか・・・探していて出会ったのが、Style Driveです。
Style Driveのここがスゴイ
Style DriveはMTGから販売されている、カイロプラクティックの技術を応用した車専用の座椅子です。
自宅やオフィスにある椅子の上に置くタイプのボディメイクシートStyleを経験したことがある人なら
このホールド感が車の中でも体感出来たらいいのに・・・
そう思ったことがあるはずです。
Style Driveは腰椎サポート機能と骨盤サポート機能で、意識しなくても腰椎と骨盤に負担がかからない姿勢になります。
出典:MTGウェブサイト
さらに、シートの中のウレタン素材が耐圧を分散してくれるで、お尻も痛くなりにくいんです。
腸骨をサポートしてくれる構造が、背中をしっかり支えてくれるので、車がカーブする時はシートに体重を預けても、しっかりと体を支えてくれるの嬉しいところですね。
Style Driveは車のシートの置くだけで、悪い姿勢をいい姿勢に変えてくれます。
車を降りた時の「あいたたた・・・」がなくなった!
Style Driveで運転後の腰痛が楽に
私はStyle Driveを使い始めて、運転後の腰痛がかなり楽になりました。
私の職場は自宅から車で45分の距離。
運転中の姿勢って気がつくと猫背になっていたり、肩が内側に向くいわゆる「巻き肩」になってしまっていて、それが長時間になればなるほど体の負担になります。
その運転中の時間の姿勢が負担の少ないものになったので、楽になるわけですね。
Style Driveのデメリット
運転中、しっかりと体を支えてくれるStyle Driveですが、デメリットを挙げるとすれば、こんな感じ
- 値段が高い!
- 丸洗いできない
- 座面が高くなる
まず気になるのが、値段が高い事。定価で15,180円(税込)です。
座椅子にこの値段ってなかなか勇気が出ない値段ではあります。
もしあなたが通勤で車に片道1時間程度の運転をするなら、仮に1年間に250日出勤すならば、1年間で500時間もの時間シートに座っているわけです。
その時間、脊椎と骨盤の負担が軽減出来たら、そりゃあ、腰痛も良くなりますわ。
私、試してみたのですが、Style Driveのカバーを外して洗濯するのはムリみたいです。
ジッパーを開けるとウレタンが見えますが、カバーを取り外してしまうと、元に戻すのが大変そうなのでやめておきました。
もしも、ドリンク等をStyle Driveにこぼしてしまったら、しっかりと布でふき取ってあげて、乾燥させてあげるとある程度汚れをとることができます。
ウレタンの内部に水がしみこむ前にふき取ってあげてください。
Style Driveを使うと座面が高くなります。人によってはアクセルやブレーキに足が届かなくなる人もいるかもしれません。
Style Driveの厚さは3~4cm程度ですが、体感として結構視線が高くなった感じがします。
取り付け後は座席の位置を調整が必要です。
実際にStyle Driveを車につけてみた
箱から出すとこんな感じです。
ビニール袋から出して広げるとこんな感じ。
車のシートに取り付けています。
取りつけるとのホンダのステップワゴンスパーダ。
座面と背もたれの隙間にストッパーを入れ込みます。
手でグっと押し込むと入りました。
ヘッドレストに固定用のベルトを取り付けます。
ベルトはStyle Driveの高さを調整することが目的になので、長さは少し余裕をもって取り付ける感じでOKです。
これで取り付け完了です。
思ったより簡単に取り付けできます。
Style Driveとシートの間に少し隙間が出来ましたが、座ってみると違和感はありません。
座ってみました。
車用のシートって、乗り降りするに徐々にシートが回転してしまうことが多いのですが、Style Driveは座面がしっかりとした形状なので、シートが回転してしまう事はありません。
シートが回転してしまうと、腰が不自然な方向を向いてしまうので、逆に腰に負担がかかってしまいます。
その点Style Driveは問題なしですね。
Style Driveはどんな車につけることができるか
車のシートに簡単に固定できるStyle Driveは自分の車から嫁さんの車に乗せ換えたり、レンタカーを借りる時に乗せたりが簡単にできます。
私の家族の車にStyle Driveを乗せてみました。
三菱DELICA D2につけてみたらこんな感。
シートサイズは、はみ出すことはなく、運転中にStyle Driveがずれることはありませんでした。
三菱アウトランダーPHEVにのせたらこんな感じ。
ホンダステップワゴンや三菱DELICA D2に比べてシートサイズが大きいけれど、Style Driveを乗せた時のサポート感はバッチリでした。
Style Driveを取り付けることができない車のシート
私の身の回りの車にはStyle Driveを問題なく取り付けることができました。
しかし、Style Driveを取り付けるのに向いていない車もあります。
Style Driveをつけることができる車いわゆる乗用車です。
シートによってはちゃんとStyle Driveをつけることができない車もあるので購入前にチェックしておきましょう。
スポーツシートのような背もたれのサイドが大きくせりあがったシート
Drive Styleの背もたれ部分がういてしまいますね
真ん中のシートのようなヘッドレストがない席
Drive Styleを固定することができないです
座面と背もたれの間に隙間があるシート
Drive Styleの形状を維持できないです
オープンカー
Drive Styleが飛んで行ってしまう・・・
考えればわかりそうですが・・・Style Driveの購入を考えている場合は、自分の車がStyle Driveを取り付けることができるかどうか確認してから購入したほうがいいですね。
まとめ
MTGから販売されている、車シート用骨盤サポートチェア「Style Drive」はヒット商品のボディメイクシートStyleの車シート用です。
ボディメイクシートStyleを使ってみて、そのサポート感が手放せない人は車用の骨盤サポートチェアを試して見る価値はありです。