MEのHigeさんのためになる話

4児のパパ臨床工学技士が綴るお役立ち情報、初心者向けMicrosoftAccessについて

ストレス解消のためにサウナへ入る そして「ととのう」

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サウナって・・・

仕事、人間関係、子育てなどなど、生きていると何かとストレスが溜まります。

ストレス解消法は人それぞれ。

  • 体を動かす
  • 綺麗な景色を見る
  • 動物と触れ合う
  • 音楽を聴く
  • 本を読む
  • 旅行に行く
  • 瞑想をする
  • などなど・・・

イロイロある中で、今回私がオススメするのはサウナです。

サウナのイメージって、「おじさんっぽい」「熱いのを我慢」「ビールのためにサウナに入る」というイメージがあります。何となく、汗をかいてすっきりするためにサウナに入る。そのような印象を持っている方が多いのではないでしょうか?

 

汗をかいてすっきりするなら、岩盤浴の方がおしゃれじゃん

と感じているあなた

 

実際、私も岩盤浴も好きだしよく行きます。汗をかくということに関してはサウナよりも爽快感があるように感じます。

控えめに言ってもサウナにはおしゃれ要素はない・・・

 

でもサウナには岩盤浴では決して得ることができない効果があります

それは

「ととのう」というものです

私にとってのサウナ

サウナ愛好家の方には「*1サ道」を極めた人たちが、数多くいます。週に4~5回、それこそ毎日、サウナへ通うサウナ愛好家の方もいます。

私はというと、週に1回利用する程度の「にわかサウナー」ではありますが

サウナ利用時はいつもととのって帰ります

 「ととのう」とは

「ととのう」を説明するにはまず、サウナたしなみ方を知る必要があります。

まずサウナに入る前の準備として体をきれいに洗い、湯船で温まります。

体についた水分をタオルでふき取り、いざサウナへ入ります

①限界までサウナで体を温める

②シャワーで汗を流す

③水風呂に入る

④ベンチに座り休憩をする

この①~④を1セットとして、これを数回繰り返します

これを繰り返していると

「④ベンチで座り休憩をする」の段階で、頭がぼわーとして、何とも言えない幸福感が体中を駆け巡ります。
それはまるでドラッグでもやっているかのような・・・(言っておきますが、私は薬はやってない)

この状態を「ととのう」と言います

「サウナトランス」という人もいます

長距離ランナーが感じる、ランナーズハイと似た性質があります

この「ととのう」を求めて、多くのサウナ-たちが足しげくサウナへ赴くのです。

 

ととのうに関しては、この「サ道」という漫画がバイブルといえます。「ととのう」について非常にわかりやすく説明されています

 このマンガ、ほんとに面白いから!!だまされたと思って読んでみてください!
サウナに対する考え方が変わります

 

「ととのう」ことの問題点

誰でも、合法的にトランス状態になることができるサウナですが、問題点もあります

  1. とにかく時間がかかる
  2. ととのった後は、もう寝るしかない
  3. ヒートショックの問題

サウナ1セットの1連の流れには人にもよりますが15~20分くらいを要します。3セットやったら1時間かかります。ベテランサウナ-ともなると1セットでととのうことができるそうですが、私の場合2~3セットでととのうことが多いです。

今日ととのうぞ!と、ある程度時間に余裕をもってサウナに赴く必要があります。

そして、ととのって幸福感を感じたあとは、かなり眠くなります。ととのった後に何か仕事をしよう等、私には考えられません。寝るのみです。

そのかわり、朝までぐっすり寝られます。

サウナの健康効果の科学的根拠とリスクについて

サウナは健康にいいのか?悪いのか?

私としては、ととのえれば良いのでどちらでも良いのですが・・・

ヒートショックという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

冬場のお風呂の寒暖差で心筋梗塞や脳卒中を起こすというやつです。

元大関・若嶋津の二所ノ関親方やNHK大河ドラマ「国盗り物語」などで知られる名優 平幹二朗さん、歌舞伎役者中村獅童の母・小川陽子さんなどが命を落とした原因です。

厚労省研究班の2013年度のデータによると、入浴中の事故死は溺死以外の死因も含めると年間約1万9000人に上り、その数は、日本人死因の5番目にあたります。

二所ノ関親方に関してはサウナに入った後に倒れられています。

このすべてがヒートショックか?というのはっきりしませんが、この1万9000人のいう数は、交通死亡事故死の4倍以上の数です。

このベースには高齢であったりとか、糖尿病の既往がありますが、急激な寒暖差、特に暖かい所から急に寒いところに移動するときは危険であることがわかります。

ほら、やっぱりサウナ危ないじゃん。

あの幸福感の裏側にはリスクが付きまとう・・・

しかし一度ととのってしまった経験がある人は、もうととのう事を放棄することができない!(大げさ)

リスクをよく理解して、サウナを楽しむことが大切です。

  • アルコールを飲んだ後はサウナに入らない
  • 糖尿病や高血圧など持病がある人は要注意
  • 水風呂に入るときはかけ湯をして十分体をならしてから入る
  • 入浴前後に十分水分をとる
  • 満腹状態でサウナに入らない

 

なんかサウナ体に悪そう・・・と思いきや

医学系ジャーナルJAMA Intern Med. 2015;175(4):542-548によると

https://jamanetwork.com/journals/jamainternalmedicine/fullarticle/2130724

サウナに入ると心拍数が100~150回/分ひ上昇し、軽い運動をしている状態となます。サウナに入ることで心血管合併症のリスクを低くすることができるといっています。

この論文を見る限り、「ととのう」ことにかんする記載は見当たらないので、単に体を温めることが、体に良いという事なのだと思います。

まとめ

 私の経験上、「ととのう」ことはリフレッシュにつながりストレス解消に効果があることははっきりしています。

そして「ととのう」ことに自体になにか有害なことはありません。

あるとするなら、無理なサウナの入り方をすることが、命にかかわるリスクとなりうるのだと思います。

この記事を読んだあなたが、もし「ととのう」を経験していないとしたら、リスクを承知の上でこの甘美なサ道の世界へ足を踏み入れてみますか?

 

以上

今週のお題「元気の秘訣」について書きました

*1:『サ道』(サどう)は、タナカカツキによるサウナを題材とした一連の著作から生まれた言葉で、ここではサウナの一連の立ち振る舞いのことと定義します