1月に香川ゲーム規制条例の問題が取り上げられてから、そろそろ2か月になります
私は子どものネット・ゲーム利用時間を60分とする方針には賛成なわけですが。
やはり反対意見もあるようです。
パブリックコメントの集計結果は意見を寄せた香川県民約2600人のうち賛成は2268人、反対は333人でした。
県外からは賛成は0団体、反対は67団体でした。
パブリックコメントを送るのは大人世代、やはり親世代はゲーム規制に賛成のようです。
一方県外からのコメントはゲーム関連企業であり、当然反対の意見となったようです。
ゲームにも良いことがある
ゲーム規制条例に反対の人意見の多くは、ゲームをすることのメリットについての意見が多く見られます。
私もゲーム大好きです。
工夫して、攻略する。
昨日よりうまくプレイしたいなど、向上心をもってゲーム取り組む。
これは自分の好きな事を仕事にするということにつながります。(別にゲームを仕事にするというわけではないです)
仕事で成功するにはPDCAサイクルを回せとよく言われます。
これはゲームをプレイするにも同じことが言えます。
ずーっとゲームを際限なくやり続けている状態は、PDCAのD(Do)のみを実行していることになります。
これでは有意義なゲームとは言えません。
ゲームをやらない時間にC(Check)→A(Act)→P(Plan)を行う事が、大切だと思います。
ゲームは60分に規制しても、ゲームの攻略について考える時間は規制できないし、自由にC(Check)→A(Act)→P(Plan)を行えは良いのです。
ゲーム以外に時間を使ってほしい
香川ゲーム規制条例の話題が出た2020年1月初めは、まさか学校が長期休校になるとは思いもしませんでした。
実際、新型コロナウイルスの話題で、香川ゲーム規制条例の話題はあまり注目されていない感があります。
この休校中の今だからこそ、自宅で過ごす時間は、ゲームばかりするのではなく(ゲームするのは別に悪くないと思ってる)
本を読む、最低限は勉強する。
家の手伝いをする等、取り組んでほしいと願う親心。
なかなか子供たちには伝わらないですけどね。
ゲームに対して子供に言えることは、何となくゲームをするな。
ゲームしない時間にしっかり考えるんだ!
なんて思いながら、我が家はすでにゲーム規制実行中です。