楽天モバイルの1GBまで無料がついに終了します。
楽天モバイルのプランRakuten UN-LIMIT VIは2022年7月1日からRakuten UN-LIMIT VIIに変わります。
いつかは、この日が来ることを予想していました。
それが思ったよりも、早くやって来ました。
楽天モバイルを活用して1年以上スマホ料金無料を達成している私、MEのHigeとしては、大変な問題です。
ここはお世話になった楽天モバイルに感謝して、自分のスマホの利用状況によって楽天モバイルを使い続けるか?他社に乗り換えるのか?
よ~く考える必要があります。
ざっくりと、毎月の通信量でいうと
- データ通信量が3GB/月以上の場合→楽天モバイルを続行
- データ通信量が3GB/月以下の場合→他社に乗り換え
他社に乗り変える最有力候補が、LINEMOです。
今回は、そんな沈みかっかた船楽天モバイルから脱出を試みる人々、楽天モバイル難民の方にお届けします。
楽天モバイルからLINEMOに携帯電話番号ポータビリティ(MNP)する手順をまとめました。
私は楽天モバイルをeSIMで使っていたので、ここではeSIMの携帯電話番号ポータビリティ(MNP)について説明していきます。
eSIMでの楽天モバイルからMNP手続き方法はこれ
楽天モバイルからMNP手続きをする方法は、
- スマホアプリMy楽天モバイルから行う補方法
- Webから行う方法
と2種類があります。
ここでは、スマホアプリMy楽天モバイルからMNP手続きをする方法を紹介します。
スマホアプリMy楽天モバイルからMNP手続きをする
My楽天モバイルを起動します
画面下の契約プランをタップします。
少し下にスクロールして、各種手続き→その他のお取引の「手続きへ進む」をタップします。
解約のお手続きの中の、他社へのお乗り換え(MNP)をタップします。
アンケートに答えて、「MNP予約番号を発行する」をタップします。
これで楽天モバイルからの転出手続きは完了です。
楽天モバイルで発行したMNP予約番号の確認方法
楽天モバイルのMNP予約番号の確認はMY楽天モバイルのみでしか行えません。
メールで来ないんですね
もし、MNP予約番号を控えていなかった場合は、「契約プラン」のその他のお手続き→「手続きへ進む」をタップすると、MNP予約番号の確認をすることができます。
MNP予約番号が発行されたので、次はLINEMOの契約に進みます。
eSIMの場合SIMカードの返却の必要がない
通信回線を解約したりMNP転出すると、もともと使っていたSIMカードを郵送で返却しなればなりません。
これが地味に面倒くさいのです。
eSIMならこのひと手間がありません。
eSIMでLINEMOにMNPする手順を紹介
LINEMO公式サイトから「今すぐ申し込む」をタップします。
申し込む前に、いくつか確認事項があります。
今の電話番号をそのまま使うか、新しい電話番号で契約するかの選択があります。
私の場合は、他社からMNPでLINEMOにします。
どうやら、LINEモバイル・ソフトバンク・ワイモバイルからのMNPとドコモ・au・楽天モバイル・その他格安SIMと、扱いが違うみたいです。
SIMを物理SIMにするか、eSIMにするかの選択をします。
eSIMは上級者向けと書いてあります。
上級者を自称する私としては、挑戦しないわけにはいかないですね。
eSIMを選ぶと、注意事項が表示されます。
一番下の「サービス選択に進む」をタップします。
プランを選びます。
PayPayポイント990円相当を6カ月間毎月プレゼントは「ミニプラン」選ぶ必要があるので、必ず「ミニプラン」を選びます。(後でスマホプランに変更もできるよ)
通話オプションは5分間以内の国内通話オプションが1年間無料のキャンペーンをやっているので、とりあえず付けていて間違いはないです。
「写真の撮影に進む」をタップすると、本人確認書類や本人撮影に進みます。
本人確認書類の確認はこんな感じでやります。
本人確認の顔写真撮影はこんな感じ。襟が多少曲がっていても大丈夫でした。
本人確認の受付が終了するとこんな画面が表示されます。「次へ進む」をタップします。
乗り換える電話番号と乗り換えもとで発行したMNP予約番号、MNP予約番号の有効期限を入力していきます。
連絡が取れるメールアドレスを入力して、ワンタイムパスワードを受け取り、認証します。
LINEMOを使うのが自分なのか、家族なのかを選びます。
ネットワーク暗証番号を設定します。eSIMの利用開始時に必要なので、入力した4桁の番号を紙に控えておきます。
支払い情報を入力すると・・・
申込内容確認に進むことができます。
申込内容の確認をします。
内容を確認していくと、「申し込みが完了しました。」の画面が表示されます。
この画面の内容はメールで通知されるのですが、万が一メールが上手く受信できなかった場合、契約が完了しくなってしまうのでこの画面をスクリーンショットしておいてください。
届いたメールでeSIMプロファイルダウンロードをする
eSIMプロファイルのダウンロードは2通りの方法があります
- LINEMOを利用する端末でアプリを通して行う
- LINEMOを利用する端末とは別の端末で行う
おススメはLINEMOを利用する端末でアプリを通して行う方法です。
「【LINEMO】eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」というメールが来ていると思います。
コレですね。
そのメールのリンクからLINEMOかんたんeSIM開通アプリをインストールします。
LINEMOかんたんeSIM開通アプリを起動します
アプリが起動したら「はじめる」をタップします。
このアプリで設定するのは、LINEMOを利用する端末である事を確認して「この端末でLINEMOを利用する」をタップします。
アプリの利用規約がび~~~っしりと書いてあるので、しっかりと読んで😆
上記に同意するにチェックを入れて「次に進む」をタップします。
SIMロックが解除されているかの確認が表示されます。
私の場合は楽天モバイルで購入したiPhoneなので、バッチリSIMフリー端末です。
設定前のチェックがあります。3つ全てクリアすると「次へ進む」をタップすることができます。
「認証コードを発行しよう」の画面が表示されます。
認証コードを発行しよう の画面が表示されたら、メールアプリを起動して、「【LINEMO】eSIMプロファイルダウンロードのお知らせ」メールに記載されているURLをタップします。
すると、受注番号とメールアドレスが自動で入力されます。
これはうれしいですね。
認証コードを発行し、入力することで、次へ進むことができます。
eSIMの設定をアプリの指示に従ってい行っていきます。
設定が完了すると、接続テストです。
「LINEMOの接続テストをはじめる」をタップすると・・・
あれ?
エラーでした・・・
LINEMOのeSIM開通アプリの接続テストでエラーが出る時の対応
私の場合何故かエラーでした。
私がeSIM開通アプリの接続テストでエラーが出た時に、やってみた対応はコレです。
- 元々eSIMで使っていたプロファイルを削除した
- LINMOのプロファイルをインストールした
- 端末を再起動した
この3つの事をやったら、無事に接続することができました。
元々eSIMで使っていたプロファイルを削除した
もうこの時点でもともと使っていた回線である楽天モバイルは解約になっています。
もう後戻りはできないのだ!
だから、さっさと楽天モバイルのeSIMプロファイルを削除してしまいましょう。
LINMOのプロファイルをインストールした
LINEMOのプロファイルはダウンロードされたけど、iPhoneにインストールされていないという状況のようです。
iPhoneの設定画面を開くと「プロファイルがダウンロード済」と表示されています。
「プロファイルがダウンロード済」をタップすると、こんな画面が表示されます。
右上の「インストール」をタップすると、プロファイルのインストールに進みます。
ここで気を付けたいのが、「ダウンロード済のプロファイルを削除」は絶対に触らないでください。
「インストール」ボタンをタップすると、インストールが始まります。
端末を再起動した
パソコンもそうですが、ソフトをインストールした後は原則再起動ですよね?
スマホ同じです。
という事で、再起動。
そして、eSIM開通アプリを起動すると・・・
このレモン猿はバナナを飛び越えることができました。
LINEMOの電波ちゃんと立っています。
無事にeSIMでMNPすることができました。