楽天モバイル3か月間無料、あなたは間に合いましたが?
私はメイン回線を楽天モバイルにする勇気がなかったので、サブ回線として楽天モバイルを新規契約しました。
そんな私も今ではメインで使っていた回線も楽天モバイルにMNP(ナンバーポータビリティ)して、楽天モバイル2回線運用しています。
iPhone11以降のモデルや、Pixel4以降のモデルなど、人気の機種でeSIM対応のデュアルSIM(DSDS)端末が登場しています。
私はPixel4aを使っているのでデュアルSIM(DSDS)eSIM対応。
今回は、楽天モバイルをデュアルSIM(DSDS)運用する時にメイン回線をeSIMにするメリットを私の実体験をもとにまとめました。
- やり方しだいでは実質無料
- 無料のRakuten UN-LIMIT VIが思っていたより良かった
- eSIMのMNP手続きは絶対21時ギリギリにしてはいけない
- メイン回線は基本メイン端末で使うのでeSIMがよい
- 無料期間が終了したら・・・
やり方しだいでは実質無料
Rakuten UN-LIMIT VIで2回線目を使う場合、データ通信量3GBまで980円(1,078円)です。
デュアルSIM(DSDS)端末を利用すれば、1台のスマホで2回線のSIMを入れることができます。
1回線目の1年間無料期間が残っていれば
- メイン回線の2回線目で通話
- 無料期間中の1回線目でデータ通信を行う
このRakuten UN-LIMIT VI1GBまで無料キャンペーンを利用して
980円(1,078円)で通話料無料データ通信無制限のスマホが出来上がります。
メイン回線をMNP転入することができなかったとしても、かなりお得にRakuten UN-LIMIT VIを利用することができます。
無料のRakuten UN-LIMIT VIが思っていたより良かった
楽天モバイルは無料がゆえに不安な所もありましたが、私の利用環境では、思っていたよりも楽天モバイル良かったです。
Rakuten UN-LIMITが始まった当初は、楽天回線エリアが不十分という問題がありましたが、私が楽天モバイルを契約した2021年1月にはかなりエリアが拡大されていました。
私の自宅はRakuten UN-LIMITが開始となった2020年4月時点では楽天回線の圏外でしたが、いまでは楽天回線エリアになっています。
RakutenLinkの通話品質についても悪いという話を聞きます。
私の印象としては言われれば声がこもったような印象がありますが、それほど気になりません。
そもそも、私は長電話をすることはほぼないので、通話の音声品質は全く気になりませんでした。
はっきりと言えるのは私が初めて携帯電話を持った20年くらい前の通話品質よりもRakutenLinkの方が断然良好です
楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VI、2021年4月7日までの申し込みは1年間無料、その後も3か月間無料です。
残念ながら3が月無料は2022年2月8日で終了しました。
もはや無謀ではないか?と思うほどの大盤振る舞いです。
無料なので、試しに使ってみる。
それから良ければメイン回線を使えばイイんです。
私ビビりなもので、メイン回線を楽天モバイルにして、全然使えなかったら仕事ヤバいと思っていました。
仕事の連絡とか困るじゃないですか。
圏外で電話繋がらなかったり、データ通信できなかったりしたら困るじゃないですか。
でもね、楽天モバイルをサブ回線として使ってみてわかりました。
楽天モバイル・・・イイんです!
eSIMのMNP手続きは絶対21時ギリギリにしてはいけない
楽天モバイルに他社からMNP(ナンバーポータビリティ)転入する時に気を付けなればならないことが一つあります。
21時以降にMNP開通処理をしてはいけません!
これeSIMに限らず物理SIMでも同じなのですが、楽天モバイルの開通処理をする時間は
9時00分~21時00分です
MNP開通手続きは、開通までどのくらい時間がかかりますか? | お客様サポート | 楽天モバイル
例えば21時01分にMNP開通手続きを行うと、翌朝9時00分までMNP開通手続きが完了しません。
恐ろしいことに、My楽天モバイルで「MNP転入する」のボタンを押した直後に、前の回線のSIMカードが無効になります。
つまり21時01分以降にMNP転入をすると、翌朝9時00分まで、電話をかけることも、受けることもできなくなってしまうのです。
あ、これ私が経験しました
eSIMの開通は即時開通ではない
楽天モバイルへのMNP転入手続きはWebで完結することができます。
eSIMってWeb上で手続きしたらすぐに使えるようになりそうじゃないですが?
実際はノーです。
eSIMを選択した場合でも、MNP転入手続きの申し込みをしてから数日の期間を必要とします。
私の場合は2日かかりました。
eSIMなので即時開通かと思ったら、見えないところで手続きがあるようですね。
21時すぎにMNP転入手続きをすると
MNP転入申し込みから2日後、楽天モバイルから、eSIMの開通手順START GUIDEが届いたので、
よし!今日MNPするぞ。と思い立ったのが21時少し前で、
「MNP転入する」ボタンを押したのが、21時04分でした。
MNP元の回線が圏外になり、楽天モバイルの開通手続きは完了しない・・・
いやー焦りましたね・・・
そんな日に限って、仕事の待機番だったりしたんです。
悩んだあげく職場の当直に電話して、呼び出しがあったら自宅の電話に電話してねと、連絡を入れました・・・
楽天モバイルにMNP転入する時はくれぐれも、受付時間に注意してください。
メイン回線は基本メイン端末で使うのでeSIMがよい
eSIM端末を利用する時は、eSIM枠をメイン回線にするのか、サブ回線にするの迷いますよね。
私はeSIM枠にはメイン回線を設定しておくことをお勧めします。
なぜなら、メイン回線のSIMは基本的にメイン端末から取り出すことがないからです。
それに比べて、サブ回線のSIMはいつでも取り出せる物理SIMにさしておけば、Wifiルーターを使って回線を家族や友人と共有する時に活用することができます。
使い慣れないeSIMにメイン回線を設定するのは少し抵抗があるかもしれませんが、
気を付けることは
MNP転入を9時00分から21時00分の間に行う事です。
時間を間違えると詰みます・・・(翌日の9時には完了しますが)
Rakuten UN-LIMIT VIの1年間無料対象の回線は、物理SIMにしておくのをお勧めします。
無料期間が終了したら・・・
Rakuten UN-LIMIT VIの無料期間はサービス開始当初に契約した初期契約の人から徐々に終了していています。
無料期間が終了したらどうするか?
デュアルSIM(DSDS)端末を持っていれば、無料期間終了もお得にスマホを利用することができます。
Rakute UN-LIMIT VIは1回線目は
データ通信が0~1GBまで無料
通話料はRakutenLINKアプリを使えば無料(ナビダイアルを除く)
サブ回線で契約していた回線を解約すれば、2回線目で利用してたメイン回線が、1回線目となり0~1GBまで無料の1回線目となります。
楽天モバイルのRakutenLINKアプリで通話行い
データ通信を格安SIMのデータプランを契約すると、お得に使えます。