MEのHigeさんのためになる話

4児のパパ臨床工学技士が綴るお役立ち情報、初心者向けMicrosoftAccessについて

過去にAccessで作成したシステム紹介

今回は私が過去に開発したAccessのシステムを紹介したいと思います

Accessシステム開発を行いたいと考えている方は、このようなものがAccessさえあれば作ることが出来るんだ!と感じてもらえれば幸いです

ただ私、システム開発の専門家ではないので、本物のSEさんからみたら大したことないものに見えるのかもしれませんが

独学でも、このくらいのシステムを作ることができるのがAccessだと思います

 

では、紹介していきます

 

  •  透析情報システム

2007年から2016年までの9年間にわたり

私の働く病院の透析室で、透析を受けている患者さんの治療条件を管理してきたシステムです

 

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  ↑ログイン画面

 

事前に登録されたIDを入力しなければシステムに入れないようになっています

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  ↑メインメニュー

ログインするとメインメニューが表示されます

システム運用開始当時は

私のセンパイが透析条件の管理をExcelで行っていたものを

もっと上手いこと運用できないか?ということで、透析条件の管理と記録用紙の出力の機能で運用を開始しました

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↑透析情報システムで印刷した 透析記録用紙

 

気が付けば様々な機能を追加してきました

 

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↑患者さんごとの透析条件画面

 

透析条件はこのページに配置した各ボタンで変更画面に移動し

変更履歴を確認しながら、条件変更をできるようにしました

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9年間の間にいろいろな要望があり

検査データの取り込みを検査システムから行い

透析条件と検査データを同時に確認できる仕組みをつくりました

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今は、大手メーカーの透析支援システムを導入してお役御免となっていますが

 

久々に中身を見てみて、我ながらよく作ったなぁと思います

 

  • 超過勤務システム

透析室の師長からの依頼で作成しました

手書きの超過勤務命令書を集計して、管理部門に超過勤務申請したりして、スタッフの超過勤務状況の管理をしていましたが上手いこと超過勤務の管理をできるシステムがほしいとのことで作りました

 

スタッフが超過勤務を行った実績を各々入力を行い

所属長が許可を出すことで、超過勤務申請書に

超過勤務情報を出力することができるシステムです

データは蓄積されますので、どのスタッフが超過勤務が多いか?

どの時期が超過勤務が多いかの集計が可能です

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病院内で自主学習していたりしていて、タイムカードの打刻時間と勤務時間の整合が取れない問題を解消するために

「時間外手当の対象でない」入力項目も作成しました

最近の風潮で、定時には帰りましょう!

帰らなない場合は上司へ報告しましょう!(自己都合で残る場合は超過勤務手当は出ません・・・)

という流れから、この機能を作りました

 

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 ↑時間外手当入力画面

 

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 ↑管理部門へ提出する、超過勤務命令伺

管理部門までデータでやり取りするような、取り決めを行い運用すれば楽なんでしょうが、私が作成したシステムは部署内完結です

 

昔は仕事が間に合わなければ、何時まででも残りなさいというのが当たり前でしたが最近は

「残業=悪」

というイメージが定着しました

考え方はいろいろあると思いますが

私は、帰りたい人は定時で帰ればいいと思うし

職場が好きで好きでしょうがない人は、何時まででも職場にいれば良いと思いますけど・・・

 

  • FIM評価システム

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病棟看護師からの依頼で作成しました

私自身詳しくないのですが

 

FIMとはWikipediaより・・・

 

機能的自立度評価法(きのうてきじりつどひょうかほう、Functional Independence Measure、略称FIM)とは、1990年にアメリカ合衆国でGrangerらによって開発された日常生活動作(ADL)が自力でどの程度可能かを評価する方法である。

この評価法による日常生活活動の評価を行うことで、特に介護負担度の評価が可能であり、リハビリテーションの分野などで幅広く活用されている。注目すべきところは実際にしているADLを採用している所で、いくら練習の場面でできていても実際のADLで行っていなければ点数は低くなる。なお、機能的自立度評価法によって付けられた点数が低いほど、その患者の介護に必要な時間が長くなる傾向があることが知られている。

と言うものです

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 このシステムは2019年現在運用が継続しているみたいですが、

完全に私のもとを離れて独り歩きしていたので、現在使用している現場では、どかか外注してシステム開発したものだと、思って使用してるようです。

 

  • ME機器管理システム

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病院内の医療機器、施設によって様々だと思いますが、うちの病院場合、シリンジポンプ・輸液ポンプ・栄養ポンプ・注入コントローラーをME機器管理室で中央管理しています。

中央管理というのは、医療機器をME室という部屋に集めて、メンテナンスを行ったうえで貸し出しをすることです。

どの機器がどこの部署に貸し出されたかを把握するためと、

消耗品交換時期の管理や定期点検時期の管理を行うことを目的に開発をしました

このシステムは2007年から運用を開始して2019年現在でも現役で運用を続けています

このシステムの最大の売りは

貸し出し返却処理をバーコードリーダーのみで行える点です

イメージはスーパーのレジ打ちをする感覚でME機器の貸し出し・返却ができます

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はじめはME機器の貸し出し・返却処理をするだけのシステムでしたが

改良に改良を重ねて、院内を回り機器の所在確認をする機能や、業務日報を入力する機能、月報・年俸を出力する機能を追加していき現在に至ります

 

 

ほかにもこまごまと

Accessでシステムを作っていますが

またの機会に紹介できればと思います

 

いつかAccessのファイルを一般公開してダウンロードしてもらえるように修正したいと考えています